アオイ模型店

アキバの外れで模型を売ってる人が、プラモについて好きなことを書いてます

HGAC 1/144 WMS-03 マグアナック パチ組レビュー

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今日はHGAC 1/144 マグアナックをさっそくパチ組してみました。

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中東諸国が連合との戦いに備えて開発したモビルスーツ

開発国の国情から、砂漠戦に対応した特化した機体ながら、高い汎用性も持ち合わせており、総合性能ではリーオーを上回ります。

中東諸国と関係の深いウィナー家が運用するガンダムサンドロックとは、当初から連携が考慮されており、40機のマグアナックで編成されたマグアナック隊は、サンドロックと共に各地を転戦、最終的に1機の損失も出さずに全機が生還しています。

この40機はパイロットに合わせたカスタマイズが行われており、同じ仕様の機体が1機もない事でも知られています。

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ランナーは5枚。

ライトグレー、ブルーグレー、ブラウン、サンドイエロー、ブラックの多色成形。

シールは肩の黄色い部分、シールドの横ライン、あとはセンサー関係に使用されています。

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使っていない人もけっこういた専用ビームライフル

どちらかというと、バナナマガジンのマシンガン?を使っていた印象強い。

バレルの下にあるのは20連エネルギーパックという設定がこのキットで追加されました。

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シールドはいつものL字ジョイントで腕に固定。

上下の細いラインはシールを使用しています。

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シールドは、ジョイントを使用することでランドセルに取り付けることも可能。

ヒートトマホークは腰に取り付けることも出来ます。

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格闘専用の大型トマホーク。

サンドロックもヒートショーテールを使っていましたが、中東諸国はビームサーベルがあまりお好きでは無い模様。

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なんかバンダイ、マグアナック隊36機セットを出すそうで、国連宇宙艦隊メ号作戦セットが出た時は「アホですか買うけど」と思ったけど、今回はさすがに「アホですか欲しいけど買えないよ」って感じですよ。
だって、これが1200円で単純に36倍したら4万円オーバーですよ?

さすがにちょっと……いや、欲しいけど(冷汗

 

 

 

HGGO 1/144 MS-06C ザクⅡC型/C-5型

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ザクの初期生産タイプ。

従来の設定では極初期生産タイプとされていたA型が、オリジンでは試作機に設定変更された為、C型が最初の量産型となっています。

ルウム戦役におけるジオン軍の主力でしたが、F型の実戦配備に伴い、サイド7遭遇戦の頃には旧式と見做されていました。

C-5型は宇宙だけでなく、地上での運用能力も持たせた改修型で、コクピット周辺の仕様が大きく異なっています。

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キットはシャアザクのカラバリ+C-5用追加パーツ。

C 型とC-5の選択式で、今回はC-5型で組んでいます。

センサー系とマーキング以外はシールを使用していません。

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C-5で大きく変わったコクピットハッチ。

ハッチの上に突き出ているのはセンサーではなく、対人用の小型レーザー銃。また、コクピットの左右に小型のスラスターが追加されています。

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ランドセルは写真のコレと、F型やS型と同じタイプの2種類が付属。

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ようやくキット化されたベルト給弾式ザクマシンガン。

原作名「ハイパーライフル」。

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ベルトは軟質素材を使用しており、ブンドドしても見た目ほどには邪魔になりません。

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左腕の2連装マシンガン。

カトキ版では「R6キット」という追加装備でしたが、プラモではC-5型用装備扱いになっています。

色や装備位置のせいか、ソルティックのチューンガンを思い出します。

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シャアザクと同じ武装も一式付属しています。

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今月末にC-6型が出るので、慌てて積み崩し。

ニートになればすぐ追いつくと思ったのに、溜め込んだガンプラの消化が全然追いつかない。

そのかわり新製品を思うように買えないのですが(苦笑)

給料が安いとかいろいろあったけど、やっぱ模型関連の仕事してないと俺はダメだな(苦笑)

なのでどなたか模型関連のお仕事を斡旋して下さい(わりと本気) 

HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN ザクII C型/C-5型 1/144スケール 色分け済みプラモデル
 

 

 

メカコレNo.02 宇宙戦艦ヤマト2202 レビュー

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思うところがあって、長らく積んであった2202版メカコレヤマトを製作。

完全新金型、2199版ヤマトの流用では無いのですが、見た目の違いはあまりありませんし、新製品としてのインパクトはやはり弱かったのか、発売当初もアンドロメダに比べて売れ行きはイマイチでした。

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全体的に太めになり、メインノズルも大型化するなど、2202での変更点を取り入れた船体になっています。

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最大の特徴は、主翼の追加。

2199の時は畳んだ状態一択でしたが、2202版では展開状態との選択式になりました。

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後部副砲周辺に増設された対空機銃と、結局意味がよくわからなかった第4艦橋もちゃんと再現されています。

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2199版ヤマト(右)との比較。
船体はモールドがシンプルになっているのがわかります。

艦上構造物、特に艦長室周辺はデザイン解釈が全く別物と言って良いくらい変わっています。

アンテナや尾翼の類は2199版に比べて、今ひとつですね。

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そういえば、こっちの最終決戦仕様は出るんですかね?

船体はそのままで行けるけど、甲板、砲塔は全取っ替え、レーダーも差し替えになるので、今のバンダイのやる気の無さだと無理かな?

この前のワンフェスでも新製品の発表はなかったし、商品展開も、ストーリーも、どれもこれも中途半端で終わってしまいましたね(溜息) 

宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト プラモデル

宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト プラモデル

 

 

メカコレNo.11 地球連邦主力戦艦ドレッドノート級セット2 レビュー

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ドレッドノート級セット1と同時発売。

こちらも2隻セットです。

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グレーの方は、土星沖会戦で登場した山南艦隊所属艦。

大量生産で追いつかなくなったのか、艦名はなく、波動砲口脇に所属艦隊を示す「YF」のマーキングのみが入っています。

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見た目は序盤に登場したドレッドノート級と変わりませんが、補助エンジン脇のラインがライトグレーからグレーに代わっています。

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船体が赤い火星防衛線仕様。

劇中では2隻セットでアンドロメダ改のブースターとして使用されました。

船体番号はM22とM23の二つが付属。

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他に時間断層制御艦プロメテウスのデカールも付属しているので、山南艦隊の方はプロメテウス仕様にするのもアリかも知れません。

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とりあえずこれでメカコレドレッドノートは完成。

一方ヤマトやアンドロメダはどれもこれも積みっぱなしで、一体いつ手を付けられる事やら。

2202は終わってしまいましたが、ウチの時間断層工場はまだまだフル稼働のようです。

 

 

 

HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 アドバンスド・ヘイズル レビュー

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ヘイズル2号機の改修型。

2号機だけでなく、1号機の運用データーも反映されており、TR-1系統としては最終型となりました。

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設定上のベースは2号機ですが、キットは1号機ベースに、ランナー2枚分のパーツが追加されています。

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追加パーツその1.ジムスナイパー系の射撃用のセンサーユニット。

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足の裏に追加スラスターを内蔵した「ハイヒール」

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ネクターが増設されたブースターポッド。

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腰のサブアームユニット。

設定ではビームライフルも持てる事になっていますが、実際にはサーベルを持つ程度の「握力」しかありません。

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近接防御用の小型の拡散ビーム砲を装備した強化型シールドブースター。

ライフルや肩のディスチャージャーなどは従来のTR-1と同じものが付属しています。

主な変更点は以上です。

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HGUCのヘイズルはこれにて終了。
ヘイズル揃えて作り始めたところで拡張パーツとか出しやがってプレバン滅ぶべし。

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以上、アドバンスド・ヘイズルのパチ組レビューでした。

 

HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 [アドバンスド・ヘイズル] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)

HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 [アドバンスド・ヘイズル] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)

 

 

HGUC 1/144 RGM-79[G] 陸戦ジム レビュー

 

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モビルスーツの配備を求める前線の声に応じて、陸戦ガンダムをベースに開発された簡易量産型モビルスーツ

名前こそ ジムを名乗っているものの、開発ライン的には全くの別物。

性能的にはジムを上回っていたものの、それ故に短期間での大量生産に向かず、少数生産で終わっています。

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HGUCでは初のキット化。

このキットをベースにブルーディスティニーや陸戦ガンダムのリバイブバージョンが開発されました。

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胸部の▽マークや、インテークの縁、センサー関係にシールを使用。

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主兵装の100ミリマシンガン。

シールドを展開すれば輝き撃ちも出来るぞ(笑)

ストックやサイドグリップは可動。マガジンは取り外し可能で、腰の予備マガジンにも対応しています。

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障害物の多い地上での取り回しに考慮して、ハイパーバズーカなどに比べて小型になっているロケットランチャー。

マシンガンと同様にマガジンの取り外しも可能。

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バズーカは腰に携帯も可能。

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アプサラス戦で使用されたネット・ガン。

プラモ化はこれがはじめて。

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ビームサーベルは両の脹脛に1本ずつ収納されています。

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手首は最近のキットには珍しく、サーベル、マシンガン、バズーカ全て共用。平手は左手にのみ付属しています。

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シールドにはぶん殴り用にスライド機構が組み込まれています。

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腰は最近定番の三重関節を採用。

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旧キットから20年。

技術の進歩は留まるところを知らず。

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以上、HGUC 陸戦型ジムのパチ組レビューでした。

 

 

地球連邦主力戦艦ドレッドノート級セット1 レビュー

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地球連邦宇宙軍が誇る波動砲搭載型戦艦。

旧作では35隻強が建造されたといわれていますが、2202では数千、もしかしたら数万隻が大量生産され、ガトランティス戦に投入されました。

セット1はネームシップドレッドノートと地球防衛戦線塗装の2種類が付属。

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ネームシップドレッドノート。このキットだけ、デカールに艦名が付属しています。

メカコレサイズでヘタな塗装をすると、細かいディテールの類が潰れてしまうのをアンドロメダで味わったので、今回は成型色を活かす方向で製作。

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艦首波動砲と艦底部スリットのライトグレー部分は別パーツですが、後部補助エンジンとタンクのライトグレー部分は別パーツではないので、マスキングして明灰白色で塗装。

エンジンのスラスター部分はつや消しブラックを吹いています。

その他、艦橋等の赤い部分は面相筆で塗っています。

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国籍マークは水転写デカールデカールトップコートで保護した後、黒とグレーでスミ入れして、もう一度トップコートを吹いて完成。

乾燥時間も含めて1週間くらい。

接着する必要があるパーツはなく、接合面も組み上がると綺麗に隠れてしまいます。

砲塔は旋回可能ですが、力の入れ方を誤ると砲身がポキっと逝きそうなので注意。

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こちらは、物語後半で主力となった地球防衛戦線仕様。

この頃になると、数が多すぎたのか、艦名や艦籍番号の類は確認できません。

船体はドレッドノートと同様に成型色をそのまま。赤い部分は家にあったキャラクターレッドを使用しましたが、もしかしたらモンザレッドの方が良かったかも。

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濃紺の船体に赤が上手く乗らないのですが、メカコレサイズでヘタにサーフェイサーを吹くと塗装面が厚ぼったくなるので、根気よく重ね塗りするのが吉。

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旧主力戦艦とのツーショット。
全長で2/3くらい、昔の護衛艦とほぼ同じ。昨今のインフレを考えても、かなり小さめですが……

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アンドロメダと並べると、ちょうどよいサイズになります。

 

1/1000でこれを揃えるのにかかる手間と金を考えると有り難い。

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浮かべる城ぞ頼みなる♪

以上メカコレ ドレッドノートセット1でした。

 

 

 

 

 

HGUC 1/144 MS-05B ザクⅠ パチ組レビュー

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人類初の量産型モビルスーツ

通称 旧ザク

性能面ではブグやヅダといったライバル機に劣っていたものの、コストや安全性に優れおり、ジオン軍の主力機として制式採用されました。

一年戦争開戦時には、主力の座を後継機のザクⅡに譲り、主に後方部隊に回されていましたが、大戦末期になるとモビルスーツ不足から最前線に投入されるようになり、一部の機体は増加ジェネレーターを背負ったビーム砲台に改装されるなどして、過酷な戦場へと投入されています。

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旧ザクですが、ザクとしては量産型ザクよりも後に発売されています。

NHKの「バンダイの若手社員に密着」的な番組でフライング的に発表されてしまい、番組を見ていたガンプラオジサンたちが動揺していたのを今でも覚えています。

シールはセンサー系のみ。

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頭部は指揮官用と差し替え可能。

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旧型ザクマシンガン。新型とはストックの有無、ドラムマガジンの取り付け位置などの違いがあります。

MSVブームの頃に登場した武装で、初期設定では105ミリ砲でしたが、MG以降は120ミリにボアアップしています。

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ヒートホークとスパイクシールド。

マスターグレードから突如登場した謎装備。これだけは未だに由来がよくわかりません。

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シールドの裏にはシュツルムファウストを2発マウント可能(ただしキットに付属しているのは1発のみ)

この時代のキット(13年前だ)には良くある事ですが、握り手がブカブカでスパイクシールドを支えきれません(写真は自重で腕に「ぶら下がっている」状態で撮影しています)

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マシンガン同様、MSVブームの頃に設定された旧ザク用バズーカ。

南極条約締結以前の為、核弾頭の運用を前提にした単発式です。

他のザクと同様、後ろ腰に携帯する事も可能。

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核弾頭発射時の衝撃から肩関節を守るためのバズーカラック。

バズーカと一緒に設定されましたが、バズーカの仕組みから言ってそれほどの衝撃が肩にかかる事は無い筈なのですが……

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バズーカラックは取り外し可能。

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素人がっ! 間合いが遠いわ!!

左の平手はこのポーズの専用手首。

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肩を後ろから見るとこんな感じ。

最近は珍しくない肩関節を引き出すギミックも、当時はまだ珍しいものでした。

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膝や足首の可動はこんな感じ。

股関節をスライドさせるギミックはまだ登場していません。

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オリジンでさまざまなタイプの旧ザクが登場した今となっては、どうしても古臭くなってしまいますが、発売当時はギミック満載の楽しいキットでしたね。 

ガンプラ HGUC 1/144 MS-05B ザクI (機動戦士ガンダム)

ガンプラ HGUC 1/144 MS-05B ザクI (機動戦士ガンダム)

 

 

メカコレクションNo.06 ツヴァルケ(大使館員専用機)&デスバテーターセット 素組レビュー

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今日は宇宙戦艦ヤマト2202のメカコレから、ツヴァルケ&デスバテーターのセット。

ツヴァルケはガミラス航宙艦セット3、デスバテーターは高速空母キスカに付属していたものの流用。

新規デカールが付属しているツヴァルケはともかく、デスバテーターは台座が汎用のものに変更された以外に何も新規要素が無い、バンダイの2202に対するやる気の無さが具現化したような商品です。

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2199では主にメルダ・ディッツの愛機として登場。

デルタ翼全盛のヤマト世界には珍しい水平尾翼を持つ後退翼機。

かなり古い機体らしく、放棄されたシステム衛星で廃棄された機体をヤマトが回収していますが、後にメルダがそのまま利用しているので、当時から大きな変更点が無いまま使用されているものと思われます。

空戦性能は地球製戦闘機と同等かそれ以上。陸上基地での運用を前提とした重戦闘機のゼードラーⅡや、小型軽量の空母艦載機として開発されたデバッケに比べてバランスの取れた性能を持っています。

武装主翼に13ミリ機銃6門、左右のガンポッドに30ミリ機関砲を各2門、ミサイルを最大6発搭載。

2202ではクラウス・キーマンの愛機として登場。新型のコスモタイガーに勝るとも劣らない性能の高さを劇中でも発揮しています。

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総パーツ数は18。

10分もあれば組立可能ですが、機首のセンサー(カナード?)は接着が必要です。

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成型色は白単色の為、コクピットやスラスター、火砲の類は塗装の必要があります。

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例のナゾマーキングと垂直尾翼などの国籍マークは水転写デカール

複雑とまでは言わないものの、胴体のマーキングはマークソフターが必要です。

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ガトランティスの甲殻攻撃機

旧シリーズでは50メートル近い重爆撃機でしたが、2199以降は16メートルの戦闘攻撃機に設定が変更されています。

空母機動部隊を主力とするガトランティスを象徴する機体であった旧作と異なり、2202ではあまり見せ場は多くなく、むしろ星巡る方舟での活躍が印象的です。

武装は上部回転砲塔、胴体下に機銃8門。6発のミサイルは対空用で、本来は台座との接続部分に対艦ミサイル1発を装備可能です。

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成型色は白単色の為、尻尾はオリーブグリーン、機首とミサイルはミディアムシーグレイで塗装。白い部分は成型色の上からマルチグレーでウォッシングしています。

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デカール違いならツヴァルケ単独で出せばいいじゃんとか、コスモタイガーⅠはどうなっているんだよとか、どうせ今度も雷撃型コスモタイガーは出さないんだろ?とか、作っているうちにいろいろと突っ込みたくなってきますが、プラモには罪は無いのでガミラス航宙艦セット3を可及的速やかに再販してメルダ専用ツヴァルケをなんとかしろバンダイ

 

 

HGUC 1/144 AMX-117R/L ガズアル/ガズエル パチ組レビュー

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ネオジオンの親衛隊用モビルスーツ

別名ロイヤルガードガルバルディ。

連邦軍から入手したガルバルディβを元に作られた説と、ガルバルディαから平行進化した結果、偶然似通った姿になった説の2つがあります。

ガルバルディβに比べて、装甲にはガンダリウム合金を使用しており、センサーやジェネレーターの出力も向上していますが、第一次ネオジオン抗争時代のMSのとしては世代遅れの感は拭えません。

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設定同様、ガルバルディβをベースにしたプレミアムバンダイ専売キット。ガスアルとガズエルの2機セットです。

追加ランナー1枚、またガルバルディβから流用されているランナーの一部も差し替えられています。

シールはカメラ関係と、肩アーマーの先端部分に使用。

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変更点その1

所謂「指揮官用アンテナ」の追加。

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変更点その2

ショルダーアーマーと前腕部アーマーの追加。

それぞれ片腕にのみ装備された左右非対称の姿をしています。

肩アーマーは基本装飾品ですが、ウェポンラックとしても使用可能。

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変更点その3

爪先の青い部分(ガズエルの場合は赤)の延長。

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変更点その4

バックパックの形状変更。

ダブルゼータ並の大型ビームサーベルを装備する為のアダプターが追加。

なお、このサーベルはダブルゼータと同様にビームキャノンとしても使用可能。

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サーベルは連結してナギナタにする事が可能。

ただし、刃はナギナタ用のものしか付属していない為、分割して一般的なビームサーベルにするには、MGなどからサーベルを移植する必要があります。

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通常サイズのビームサーベル

設定上は前腕部の増加アーマーの裏側に収納されていますが、キットでは再現されていない一方、ガルバルディβの肩にサーベルを収納するギミックはそのまま残っています。

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ビームライフルはセンサーの位置が左右非対称。

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物理で殴るヒートランス。

専用手首がそれぞれ左右両手に付属。

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手首は重さに負けないよう最初から角度がついており、肩の保持力も十分。

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この2機が出たという事は、次はゲーマルク……行きたいところですが、おそらくは4000円クラスになると思われるので、今の貧乏生活でちと辛い。

いや本当、どっかに模型関連の仕事無いですかねぇ?

 

HGUC 機動戦士Zガンダム ガルバルディβ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

HGUC 機動戦士Zガンダム ガルバルディβ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

 

 

HGUC 1/144 RX-121-2 ガンダムTR-1 ヘイズル2号機

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もともとはティターンズのT3部隊でヘイズルのバックアップ用予備機として用意されていた機体。

急遽バックパックをトライブースターに換装した為、操縦性などの機体バランスにはかなり難があったらしく、テスト終了後はアドバンスドヘイズルへの本格的な改装を受けています。

両肩に突き出したユニバーサルスラスターの形状や、シュツルムブースターの名称、劇中でのセリフなどからガンダムGP-01fb ゼフィランサスフルバーニアンやGP04ガンダムガーベラとの関連を伺わせますが、詳細は不明。

頭部とバックパック以外はほぼジム・クゥエルの機体を流用しています。

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ヘイゼル改からの流用パーツは僅かで、実機とは逆に、プラモはこのキットをベースにジムクゥエルが開発されました。

各部のセンサーと股間のVマーク、そしてシュツルムブースターのグレー部分はシールを使用。各部のマーキングはテトロンシールを使用。

見た目に反して安定性は高く、ブースターの姿勢に関わらず、ある程度の自立が可能です。

各部の可動などに関してはジム・クゥエルを参照。

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頭部は一般的なガンダムヘッドの初期型と

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いわゆる「鶏冠」がセンサーになっている後期型の2つが付属。

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武装はヘイズル用のビームライフルと共にシールドブースターが付属f:id:type97:20190217211037j:plain

他にもジム用のマシンガンとシールド、ビームサーベルが付属しています。

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2機のユニバーサルスラスターとシュツルム・ブースターで構成されたトライブースターユニット。

ユニバーサルブースタ-は基部に3重関節が組み込まれており、フレキシブルに可動します。

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以上、ガンダムヘイズル2号機のレビューでした。

HGUC 1/144 RX-121-2 ガンダム TR-1 [ヘイズル2号機] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)

HGUC 1/144 RX-121-2 ガンダム TR-1 [ヘイズル2号機] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)

 

 

 

 

 

 

HGUC 1/144 FD-03 グスタフ・カール(ユニコーンVer)

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ジェガンの後継機として開発された試作型モビルスーツ

連邦の量産機には珍しく、パワーと装甲を重視しており、サイズもネオジオン抗争時代の大型モビルスーツに匹敵します。

反面、武装は専用武装や強力な内蔵火器を持たず、連邦軍の汎用兵装を使用する為、運用性は高かったものの、せっかくの高出力を活かすことが出来たかは疑問。

ラプラス事件の際には増加試作機数機が配備が始まっていましたが、同時期に開発されたライバルとも言うべきジェスタに一方的に蹂躙される不名誉なデビューを飾っています。

翌年には正式配備が開始されたものの、不死鳥狩りでは旧式のディジェに一方的に蹂躙されるなど、劇中での扱いはあまりよろしくありません。

後年キルケー部隊に配備されマフティー動乱に投入されたことが判っていますが、ジェガンと主力量産機の地位を交代するほどの数が生産されずに終わったようです。

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初出は閃光のハサウェイ

当時はシャッコーに似た細身のモビルスーツでしたが、Gジェネに登場した際に現在のようなガンダムヴァーチェを連想させる重装甲スタイルにリファインされ、肩のシールド以外は原型機の面影を全く残していません。

初登場はジェスタに踏み潰され、2度目はディジェに切り刻まれてと散々な扱いですが、まあ、ハサウェイに向けての前振りといったところでしょうか。

キットは完全新作。

カメラ関連を除くと、額のアンテナ先端部と股間の赤いライン、脹脛の黒いラインにシールを使用しています。

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左のアンテナは折れているのではなく、仕様。

理屈としてはシールドの動きを阻害しない為ではないかと推測されますが、おそらくは量産機にV字アンテナのガンダムフェイスは避けたかったのではないか思われます。

バルカン砲は左側にのみ装備。

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ユニコーンで使用していたジェガンと同タイプのビームライフル

ナラティブでは同じくジェガン用の90ミリマシンガンを装備しています。

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左腕のグレネードランチャー。開閉ギミックは差し替えではなく、ヒンジによる開閉式。左腕のみというのが、ジェガンR型へを連想させます。

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腰のラックにはビームサーベルを左右1本ずつ内蔵。

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どことなくガンダム2号機を連想させるスタイル。

機体番号がRXやRGMでなくFDという他に例のない番号なのも、何か開発に裏があるのではと妄想の翼を広げさせてくれます。

 

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シールドの基部は4重関節で可動。

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アームは長短2種類付属しており、機体の正面に回す場合などは長い方のアームに差し替えます。

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腕の可動は標準的なガンダムタイプ。

腰は動力パイプなどの兼ね合いもあってほとんど動きません。重装甲な上半身の負担が腰にかかる為、ポロリと外れやすいのが難点。

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膝関節はスライド式で、上に引き出す事で可動域を確保しています。

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脹脛のアーマー?と足首のバーニアは、それぞれ動きを阻害しないようスライドします。

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生きている間にグスタフカールが発売される日が来るとは思ってもいませんでしたが、まさか、こんな、別人になってしまうとは。

原作版とコレでは、ヴァーチェとナドレくらい差がありますが、最近の設定だと「グスタフカール軽装型」なる存在もいるらしく、アニメのハサウェイでは原作版が軽装型として登場する可能性も……あるといいな。

 

 

 

HGUC 1/144 RX-121-1 ガンダムTR-1 ヘイズル改

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ティターンズが技術開発用のテストベッドとして開発した実験機。

ジム・クゥエルをベースにガンダムヘッドの与える心理的影響や、360度スクリーンなどの新装備の運用試験に使用されました。

機体の性格上、出撃のたびに装備や仕様が異なっており、ヘイズル改は、ジオン残党軍の襲撃で大破したヘイズルに、それまでのテスト結果を反映させた機体で、外見はヘイズルとほとんど違いませんが、推進力や操作性など、全般的に性能が向上しています。

当初は度重なるジオン残党の襲撃に塗装する余裕すらなく、装甲の地の色であるライトグレーで運用されました。

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アドバンスドオブゼータの、代表的な機体。

設定上はジム・クゥエルをベースにしていますが、プラモの発売は本機が先行した為、本機と、その同型機であるヘイズル2号機をベースにジム・クゥエルが開発される逆転現象が起きています。

シールはカメラやセンサー類にのみ使用。各部のマーキングはテトロンシールを使用しています。

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XBR-M84aビームライフル

キットはショートバレルですが、他にもロングバレルのものなどもテスト運用され、発展型がガンダムMKⅡ用のビームライフルとして採用されました。

エネルギーパックは2個セットで運用されており、腰のラッチに携帯する事も出来ます。

ライフル用手首は右手のみ。

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ヘイズルを代表する装備シールド・ブースター

スラスターと推進剤を内蔵しており、増速ブースター兼推進剤タンクとしても使用可能。

腕への固定方法は一般的なシールドと同じジョイントを使用。

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一般的なジム用のシールドも付属。

 

腰のアーマーにジム・クゥエルの原型となったガンダムNT-1の面影を見ることが出来ます。

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シールドブースタはバックパックの可動式ブースターポッドに取付可能。

ブースターポッドは最大で90度まで倒すことが出来ます。

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見た目の割に、意外と足の可動域は広め。

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オプションの肩部グレネードランチャー

グレネードランチャーが乗っているのは、両碗の補助アクチュエーター。

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ビームサーベルジム・クゥエルと同じ一般的なもの。

サーベル用手首は右手用のみ付属。

なお、左手は平手のみ付属します。

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実はヘイズル系を作ったのは今回が初めて。

藤岡建機さんのゴツいデザインが正直苦手で、受け入れるまでこれだけ時間がかかってしまいました。

まあ、Gガンダムも最初は受け入れるまで抵抗ありましたからね。

みんなも、今はダメなデザインも、いつかは受け入れられるようになるかもよ? 

HGUC 1/144 RX-121-1 ガンダム TR-1 [ヘイズル改] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)

HGUC 1/144 RX-121-1 ガンダム TR-1 [ヘイズル改] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)

 

 

HGUC 1/144 RGM-79Q ジム・クゥエル

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ティターンズ結成当時の主力モビルスーツ

ジムカスタムのバリエーション機で、コロニー内での治安維持を主な任務としており、足首の対地センサーの増強、建物への不用意な衝突を防ぐために肩のスラスターを小型化するなど、市街地での対人戦闘を意識した仕様になっています。

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設定では、この機体をベースにヘイズルシリーズが開発された事になっていますが、キットは先行して発売されたヘイズルをベースにしています。その為か、準同型機である筈のHGUCジムカスタムの発売まで数年待つ事となってしまいました。

シールは股間のVマークと、各部センサーのメタリックグリーンに使用。ナンバリングやティターンズマークなどはテトロンシールを使用しています。

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ジムカスタムと同タイプの90ミリジムライフル。

90ミリと小口径ながら、ドムやゲルググを撃破する威力を持つ優秀なライフル。

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左腕には平手が付属。

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珍しく左腕用のライフル手首も付属しています。

ただ、この時期の手首はプロポーション重視で、保持力があまり高くないんですよね。

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AOZ版がベースの為、足は太め。

安定性は高いものの、可動はイマイチ。

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肩関節は初期タイプの引き出し機構を採用しており、すんなりとビームサーベルを引き出す事が出来ます。

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腰にも二重関節が採用されており、若干ですが前後にスイング出来ます。

f:id:type97:20190209202534j:plainジジムクゥエルは好きなモビルスーツの一つなんですが、アニメ版ではなく、藤岡建機版がベースなので、ちょっと太すぎるのが難点。

アニメ版というか設定版でリファインして欲しいキットの一つですね。

HGUC 1/144 RGM-79Q ジム・クゥエル (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

HGUC 1/144 RGM-79Q ジム・クゥエル (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

 
HGUC 1/144  RGM-79N ジムカスタム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

HGUC 1/144 RGM-79N ジムカスタム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

 

 

HGBD 1/144 RMS-007G11 ガルバルディリベイク レビュー

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ビルドダイバーズに登場するコーイチりカスタムMS。

ガルバルディをベースに、グシオンリベイクフルシティ風のアレンジがなされています。

軽量高機動のガルバルディを、真逆の重装甲パワーマシンにするのはなんとも非効率に思えますが、それこそがビルダーの腕の見せどころ。

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見た目ガルバルディの面影が全くありませんが、多くのパーツをガルバルディから流用しており、フルアーマーガルバルディといった趣です。

肩の黄色い部分と、各部の白いラインはシールを使用しています。

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遠距離支援用の大口径榴弾砲

前述のトップヘビーの原因となっている装備。砲身を発射位置に倒した場合、腰を落とさないとすぐ転倒してしまいます。背中の収納位置でも、後ろの重心がずれるとすぐ転倒してしまいます。

余程の重りを足に入れているのか、操縦でカバーしているのか、世界大会レベルのファイターはちょっと違いますね。

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接近専用のハンマープライヤー。

グシオンリベイクではハサミでしたが、本機ではハンマーで叩き潰し、プライヤーで叩き折るスタイルになっています。

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プレイヤーとは真逆の荒々しい装備ですね。

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左腕のシールドと右腕のナックルガード。

攻撃は重装甲と硬いハンマーで薙ぐスタイルの為、シールドはあくまで補助装備。

先端から突き出ているのは補助火器の滑腔砲。

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プレイヤーとは真逆の荒々しい機体。

ビーム兵器を一切搭載していないのは、プレイヤーが余程オルフェンズに思い入れがあるからなのかな?  

増加装甲型の宿命ですが、パーツが外れやすく、関節の取り回しもあまりよろしくないので、ガンプラバトル用の機体としてはかなりクセが強く扱いにくい機体と思われます。

それを使いこなすコーイチ、世界大会第8位は伊達じゃないですね。