HG 1/144 MS-06JK ザク・ハーフキャノン
MS-06K用のバックパックを、C型やJ型に搭載した簡易型ザクキャノン。
バックパックはザクキャノンと同じものですが、頭部のセンサーなどはC型やJ型に準じており、命中精度などはK型に劣ったようです。
キットはオリジンシャアザクのバリエーション。
バックパックが追加されているかわりに、ヒートホーク以外の武装が全てオミットされています。
設定ではバックパックが外れると、中から普通のランドセルが出てくる事になっていますが、キットではそこまで再現されていません。
キットはC型とJ型のコンパチ。
といっても、違いはコクピット周りだけですが。
そういえば1/144でJ型で出たの、08小隊以来なのでは?
キャノンの基部はポリキャップ可動。
ジムキャノンに比べると、かなり仰角をとれますが、それでも対空戦闘や間接射撃には不向きに思えます。
ザクキャノンのもう一つの特徴であるビッグガン。
昔は2連装ロケット弾ポッドだったのですが、最近の設定では2連装ミサイルランチャーに変更された模様。
ジョイント用のアームでしっかり固定されているので、あまり邪魔にはなりません。
オプション装備の6連装ガトリング砲。
基部はキャノンと共通ですが、給弾用ベルトを取り回す関係で、右側のビッグガンを取り外す必要があります。
給弾ベルトは軟質素材製。
対空火器としては、こっちの方が実用性が高そう。
なんでこれが一般販売で、ザクキャノンがプレバンなんだ?
といつもの疑問を持ちつつ、来月にはザクキャノンがプレバンから届くので、ぼちぼち作ってみました。
HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN ザク・ハーフキャノン 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2017/11/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (6件) を見る
メカコレクションNo.12 零式52型改 自立無人戦闘機 ブラックバード
零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロをベースに、将来予想される人的資源の不足に対処する為開発された無人戦闘機。
ガミラスから導入したドローンの無人制御システムを搭載しており、機体の設計は従来型のコスモゼロのものをそのまま継承しています。
機首が青い機体は編隊指揮用の有人機ですが、将来的には完全無人艦が計画されています。
キットはメカコレコスモゼロをベースに、新型ミサイルポッドと接続用のアブプターパーツが追加。
2機セットで、有人機用の青い機首が1つ、無人機用の黒い機首が2つ付属しています。
従来型のコスモゼロと同じミサイルなども付属しています。
シールは無し。
風防とコクピット前の反射防止用のつや消し黒部分をガンダムマーカーで塗装。
最後にクレオスのフィルタリング用のグレーとブルーでざっと拭いてあります。
有人機は飛行状態、無人機は着陸状態で仕上げてあります。
無人機とα2。
そして、旧メカコレで作った本家本元ブラックゼロ。
元々は作画ミスで劇中に一瞬だけ登場した機体だったのですが、その後PS版宇宙戦艦ヤマトで隠しキャラとして登場しています。
結局メカコレは、金型使い回しばかりですが、まだしばらく展開が続くようなので、今度こそ雷撃型コスモタイガーが出るまで付き合うとしましょう(多分出ません
宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクション 零式52型改 自律無人戦闘機 ブラックバード 2機セット プラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
HG 1/144 RCX-76-01 ガンキャノン機動試験型/ 火力試験型
評価試験目的で製造されたガンキャノン最初期型のバリエーション機。
機動性を重視したA型と、火力を重視したB型の2機が作られました。
キットは設定と同様、ガンキャノン最初期型(鉄騎兵中隊)のバリエーション。
成型色の変更、並びに頭部と武装が新規パーツになっており、機動試験型と火力試験型のコンパチキットになっています。
デカールは試験機用のものが追加されています。
機動試験タイプのA 型。
頭部はガンダムと同じVアンテナを装備。
ガンキャノンの特徴であるキャノン砲は装備しておらず、軽量化による機動性の向上と対MS近接戦闘を意識したのか、初期生産型では右肩に搭載されていたガトリング砲が両肩に搭載されています。
八洲重工製マシンガン。
いわゆる陸戦ガンダム系のマシンガンですが、オリジン世界では元々ジオンが八洲重工に開発させたものを、遅れてMS開発に着手した連邦が採用した流れのようです。
そのせいか、3本指のガンキャノンとはグリップの形状が全く合っていません。
グリップとストックは展開が可能。
いわゆるジムマシンガンの方も付属しています。
シールドはジムマシンガンと同じタイプのマウントラッチで腕に固定されています。
火力試験タイプのB型。
頭部に砲手席が増設され、両型のキャノン砲に加え、左腕も固定式の4連装機関砲になっており、事実上2足歩行のガンタンクであり、連邦軍に内部の戦車派閥と一悶着あったのだろうという事を伺わせます。
さすがにこの状態では発射時の衝撃を制御できず、機動性も著しく低下する為、後のMSにコンセプトが反映される事は無かったようです。
A型との違いは頭部、肩のキャノン、右腕で、3分もあればパーツ交換が可能です。
砲手席が追加された火力試験型用頭部。
外部からは砲手席を見ることは出来ませんが、形状はガンタンクのものに近くなっています。
キャノン砲はガンタンクと同系列。
ガンタンクと違い、身体ごと角度をつける事が出来るので、あまり問題にならないのかも知れません。
こちらもガンタンクと同系列の4連装機関砲。
この辺は、ある意味ジオンのグフの先を行っていたとも言えます。
所詮はガンキャノンの使い回しキットと思っていたのですが、作ってみたら意外と楽しめるキットでした。
早くアニメの続きを作って、赤いのも出して欲しいですね。
ガンプラ HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ガンキャノン機動試験型/火力試験型 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2017/01/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (1件) を見る
HG 1/144 RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム パチ組レビュー
ジム・スナイパーカスタムのさらなるカスタム機。フェロウ・ブースターと呼ばれるスターク・ジェガン風の肩部ミサイルポッドを搭載した大型バックパックを標準装備していますが、キットにはブースターは付いていません。
モビルスーツ単体としては、ジムスナイパーの軽量型といった趣で、どちらかというとジム・ライトアーマーを思い出させます。
キットはジム・ガードカスタムがベースですが、発売時期からすると、ガードカスタムやスナイパーカスタムと並行開発だったと思われます。
スナイパーカスタムと比べて構造が簡易化されているバイザー。
もちろん、ちゃんと可動します。
バルカンが無い分、火力では普通のジムにすら劣っています。
装甲が少ない分、ザクなどに比べると腕はよく動きます。
左手首はサーベル用の拳のみ。
股間のスイング機構と腹部の多重関節のおかげで、膝足立ちでもあまり不自然さは感じません。
ぶっちゃけ、フェローブースターが本体みたいな機体なのですが、ブースター無しでキット化するという暴挙に出たバンダイ。
将来的にプレバン化する事を考えていたのかもしれませんが、正直インターセプトもガードカスタムも売れているとは言い難い状況なので、発売は難しいでしょうね。
ジムキャノンとかジムスナイパーとか、手堅く売れそうな機体をなんでプレバンにして、知名度が高いとはとても言えないこいつらを、なんで一般販売にしちゃうかなぁバンダイ?
HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ジム・インターセプトカスタム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2018/11/03
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (1件) を見る
HGGO 1/144 MS-06S ザクⅡ(赤い彗星バージョン) パチ組レビュー
F型の性能向上型ですが、シャアの機体は各部リミッターを解除する事で、機体性能を限界まで引き出しています。
先に発売されたシャア専用ザクのバリエーションなので、詳細はそちらを参照。
前キットはオリジン第1話に登場したルウム戦役仕様でしたが、こちらはは第6話に登場したファルメル隊仕様になっています。
変更点はベルト給弾式ハイパー・ライフルの追加。
シールは第6話に登場したファルメル隊のものに変更されています。
なお、アニメではシャアがハイパー・ライフルを使うシーンは今の所ありません。
付属している武装はC-5型と同じ。
手首は右がライフル用と通常の拳、左は平手と拳の各2つずつが付属しています。
「シャアザク下さい」
「どのシャアザクですか?」
の難易度を更にアップさせるバンダイ悪魔の所業。
本当、売る方の身になってくれ(苦笑)
普通だと、この手のシールが違うだけのキットはプレバンかイベント限定な事が多いのですが、テレビ放送に合わせてか今回は一般販売。
まあ、前のキットを持っていない人か、我々のような覚悟完了組用のキットですね。
HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア専用ザクII 赤い彗星Ver. 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
バンダイ 1/1000 宇宙戦艦ヤマト 2202 素組レビュー
今日は、ずっと積んであった2202版のヤマトを素組しました。
1/1000 2199版ヤマトの改修キット。
2202でデザインが変更された部分の改修、並びに発光ギミックが追加されています。
2199に比べて太くなった艦首部分は完全新規パーツ。
3連装1基から連装3基に変更された、後部副砲脇のパルスレーザー砲。
また副砲下の第4艦橋も新規パーツで再現されています。
波動エンジンのノズルも大型化しています。
外見は変わっていませんが、発光ギミックを内蔵する関係から、船体そのものの設計も見直されています。
それ以外の変更点はありません。
艦首波動砲。
口径が小さい為、アンドロメダやドレッドノートに比べるとちょっと地味ですね。
艦橋も光ります。
でも艦長室は光りません。
波動エンジンと補助エンジン。こっちの方が波動砲よりド派手に光ります。
なお、発光ユニットを内蔵する関係で、2199版にあった艦載機格納庫のギミックがオミットされました。
2199版との比較。
金型を完全に一新したメカコレと違って、こちらは8割り方共用。
構造的に無理があった格納庫が無くなったおかげで艦尾のラインがスッキリしたのが良いですね。
さて、次は予算を確保して、最終決戦仕様を作らないと。
宇宙戦艦ヤマト2202 ヤマト型一番艦 宇宙戦艦ヤマト 第一次改装型 1/1000スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2017/10/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (2件) を見る
HGGO 1/144 MS-06C-6/R6 ザクⅡ C-6/R6型 パチ組レビュー
現状におけるMS-06Cの最終型。
MS-06C-5型の改修型で、C5ではオプション装備だったバルカン砲を右胸に標準装備しているのが特徴。
いわゆる原作版オリジンザクであり、アニメではファルメル隊の機体として登場しています。
キットはC-5の追加パーツ+デカール変えなので、今日は簡単に変更点だけ。
胸部3連装バルカン。
C-5のオプションだった胸部バルカンがほとんど肩だったのに対し、こちらは胸に位置が変更され、サイズも大型化しています。
パチェコ機用のスパイク無しの肩アーマーがオプションで入ってます。
パチェコって誰だよ?
という人が大多数だと思いますが、デニム、スレンダー、ジーンに次ぐもう1人のファルメル隊パイロットだそうです……そんなヤツいたっけ?(苦笑
付属武装。
何故かC-5に付属していたザクマシンガンがなくなり、ハイパーライフルだけになってしまいました。
なおMS-06C-5(写真左)のパーツも全部入っているので、組み合わせ次第でC-5も含めた各種バリエーションを再現できます。
今気づいたけど、モノアイのシール少し上向き過ぎてる。
これじゃアヘ顔だw
以上、HGGO 1/144 MS-06C-6/R6 ザクⅡ C-6/R6型のパチ組レビューでした。
HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN ザクII C-6/R6型 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
HGAC 1/144 OZ-06MS リーオー(宇宙仕様) パチ組レビュー
リーオーの宇宙戦仕様。
プロペラントタンクとバーニアが一体化したバックパックと、肩に姿勢制御スラスターを追加しています。
宇宙における主力機として、勢力を問わず使用されており、紫色のカラーリングは初期の連合やホワイトファングが使用しています。
プレバン限定商品。
初回時は病気でそれどころでは無かったため、先日の再販でようやく購入出来ました。
宇宙仕様のバックパックと肩パーツ、他に商品化されていなかった各種武装が付属しています。
ランナーは紫、濃紺、グレー、黒で計6枚。
そのうち1枚が宇宙用パーツ、3枚が武装等となっています。
シールは使用しません。
肩に追加された姿勢制御バーニア。
巨大なプロペラントタンクで構成されたバックパック。
スラスターの数は4基と少なく、どちらかというと姿勢制御用ではないかと思われます。
第1話やオープニングのトールギスなどが使用していた宇宙用ビームライフル。
宇宙用ビームライフルのショートバレル使用。バレル交換でロングとショートを選択可能。
同じく第1話でリーオーやトラゴスが使用しています。
ノーマルタイプのビームライフル。
劇中ではこちらがメインで使われましたが、ガンダムの装甲を抜くだけのパワーはありません。
ショートタイプのビームライフル。こちらもバレル差し替え式。
第1話でシャトルを撃墜する為に使用されたビームバズーカ。
ドーバーガンと共に、数少ないガンダムに対して効果がありそうな武器なのですが、劇中でガンダムに対して使われることはありませんでした。
最初からグリップに手頃な角度がついていて、手に持たせやすいのがいい、非常にいい。
サーベル、シールド、105ミリライフルも付属。
どれかにオマケで付いてくるかと思っていたんですが、1話に出てきたパラシュートパックは残念ながらキット化されませんでしたね。
いくらアーリータイプが大好きなガンダムWとはいえ、リーオーアーリータイプはさすがに出ないだろうから、これにてリーオーシリーズも終了かな?
HGAC -GUNPLA EVOLUTION PROJECT- 新機動戦記ガンダムW リーオー 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (2件) を見る
HGAC 1/144 WMS-03 マグアナック パチ組レビュー
今日はHGAC 1/144 マグアナックをさっそくパチ組してみました。
中東諸国が連合との戦いに備えて開発したモビルスーツ。
開発国の国情から、砂漠戦に対応した特化した機体ながら、高い汎用性も持ち合わせており、総合性能ではリーオーを上回ります。
中東諸国と関係の深いウィナー家が運用するガンダムサンドロックとは、当初から連携が考慮されており、40機のマグアナックで編成されたマグアナック隊は、サンドロックと共に各地を転戦、最終的に1機の損失も出さずに全機が生還しています。
この40機はパイロットに合わせたカスタマイズが行われており、同じ仕様の機体が1機もない事でも知られています。
ランナーは5枚。
ライトグレー、ブルーグレー、ブラウン、サンドイエロー、ブラックの多色成形。
シールは肩の黄色い部分、シールドの横ライン、あとはセンサー関係に使用されています。
使っていない人もけっこういた専用ビームライフル。
どちらかというと、バナナマガジンのマシンガン?を使っていた印象強い。
バレルの下にあるのは20連エネルギーパックという設定がこのキットで追加されました。
シールドはいつものL字ジョイントで腕に固定。
上下の細いラインはシールを使用しています。
シールドは、ジョイントを使用することでランドセルに取り付けることも可能。
ヒートトマホークは腰に取り付けることも出来ます。
格闘専用の大型トマホーク。
サンドロックもヒートショーテールを使っていましたが、中東諸国はビームサーベルがあまりお好きでは無い模様。
なんかバンダイ、マグアナック隊36機セットを出すそうで、国連宇宙艦隊メ号作戦セットが出た時は「アホですか買うけど」と思ったけど、今回はさすがに「アホですか欲しいけど買えないよ」って感じですよ。
だって、これが1200円で単純に36倍したら4万円オーバーですよ?
さすがにちょっと……いや、欲しいけど(冷汗
HGAC 新機動戦記ガンダムW マグアナック 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/04/20
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
HGGO 1/144 MS-06C ザクⅡC型/C-5型
ザクの初期生産タイプ。
従来の設定では極初期生産タイプとされていたA型が、オリジンでは試作機に設定変更された為、C型が最初の量産型となっています。
ルウム戦役におけるジオン軍の主力でしたが、F型の実戦配備に伴い、サイド7遭遇戦の頃には旧式と見做されていました。
C-5型は宇宙だけでなく、地上での運用能力も持たせた改修型で、コクピット周辺の仕様が大きく異なっています。
キットはシャアザクのカラバリ+C-5用追加パーツ。
C 型とC-5の選択式で、今回はC-5型で組んでいます。
センサー系とマーキング以外はシールを使用していません。
C-5で大きく変わったコクピットハッチ。
ハッチの上に突き出ているのはセンサーではなく、対人用の小型レーザー銃。また、コクピットの左右に小型のスラスターが追加されています。
ランドセルは写真のコレと、F型やS型と同じタイプの2種類が付属。
ようやくキット化されたベルト給弾式ザクマシンガン。
原作名「ハイパーライフル」。
ベルトは軟質素材を使用しており、ブンドドしても見た目ほどには邪魔になりません。
左腕の2連装マシンガン。
カトキ版では「R6キット」という追加装備でしたが、プラモではC-5型用装備扱いになっています。
色や装備位置のせいか、ソルティックのチューンガンを思い出します。
今月末にC-6型が出るので、慌てて積み崩し。
ニートになればすぐ追いつくと思ったのに、溜め込んだガンプラの消化が全然追いつかない。
そのかわり新製品を思うように買えないのですが(苦笑)
給料が安いとかいろいろあったけど、やっぱ模型関連の仕事してないと俺はダメだな(苦笑)
なのでどなたか模型関連のお仕事を斡旋して下さい(わりと本気)
HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN ザクII C型/C-5型 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2017/09/02
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (3件) を見る
メカコレNo.02 宇宙戦艦ヤマト2202 レビュー
思うところがあって、長らく積んであった2202版メカコレヤマトを製作。
完全新金型、2199版ヤマトの流用では無いのですが、見た目の違いはあまりありませんし、新製品としてのインパクトはやはり弱かったのか、発売当初もアンドロメダに比べて売れ行きはイマイチでした。
全体的に太めになり、メインノズルも大型化するなど、2202での変更点を取り入れた船体になっています。
最大の特徴は、主翼の追加。
2199の時は畳んだ状態一択でしたが、2202版では展開状態との選択式になりました。
後部副砲周辺に増設された対空機銃と、結局意味がよくわからなかった第4艦橋もちゃんと再現されています。
2199版ヤマト(右)との比較。
船体はモールドがシンプルになっているのがわかります。
艦上構造物、特に艦長室周辺はデザイン解釈が全く別物と言って良いくらい変わっています。
アンテナや尾翼の類は2199版に比べて、今ひとつですね。
そういえば、こっちの最終決戦仕様は出るんですかね?
船体はそのままで行けるけど、甲板、砲塔は全取っ替え、レーダーも差し替えになるので、今のバンダイのやる気の無さだと無理かな?
この前のワンフェスでも新製品の発表はなかったし、商品展開も、ストーリーも、どれもこれも中途半端で終わってしまいましたね(溜息)
宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト プラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2018/02/24
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (2件) を見る
メカコレNo.11 地球連邦主力戦艦ドレッドノート級セット2 レビュー
ドレッドノート級セット1と同時発売。
こちらも2隻セットです。
グレーの方は、土星沖会戦で登場した山南艦隊所属艦。
大量生産で追いつかなくなったのか、艦名はなく、波動砲口脇に所属艦隊を示す「YF」のマーキングのみが入っています。
見た目は序盤に登場したドレッドノート級と変わりませんが、補助エンジン脇のラインがライトグレーからグレーに代わっています。
船体が赤い火星防衛線仕様。
劇中では2隻セットでアンドロメダ改のブースターとして使用されました。
船体番号はM22とM23の二つが付属。
他に時間断層制御艦プロメテウスのデカールも付属しているので、山南艦隊の方はプロメテウス仕様にするのもアリかも知れません。
とりあえずこれでメカコレドレッドノートは完成。
一方ヤマトやアンドロメダはどれもこれも積みっぱなしで、一体いつ手を付けられる事やら。
2202は終わってしまいましたが、ウチの時間断層工場はまだまだフル稼働のようです。
宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクション 地球連邦主力戦艦 ドレッドノート級セット 2 プラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/02/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 アドバンスド・ヘイズル レビュー
ヘイズル2号機の改修型。
2号機だけでなく、1号機の運用データーも反映されており、TR-1系統としては最終型となりました。
設定上のベースは2号機ですが、キットは1号機ベースに、ランナー2枚分のパーツが追加されています。
追加パーツその1.ジムスナイパー系の射撃用のセンサーユニット。
足の裏に追加スラスターを内蔵した「ハイヒール」
コネクターが増設されたブースターポッド。
腰のサブアームユニット。
設定ではビームライフルも持てる事になっていますが、実際にはサーベルを持つ程度の「握力」しかありません。
近接防御用の小型の拡散ビーム砲を装備した強化型シールドブースター。
ライフルや肩のディスチャージャーなどは従来のTR-1と同じものが付属しています。
主な変更点は以上です。
HGUCのヘイズルはこれにて終了。
ヘイズル揃えて作り始めたところで拡張パーツとか出しやがってプレバン滅ぶべし。
以上、アドバンスド・ヘイズルのパチ組レビューでした。
HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 [アドバンスド・ヘイズル] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2005/11/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
HGUC 1/144 RGM-79[G] 陸戦ジム レビュー
モビルスーツの配備を求める前線の声に応じて、陸戦ガンダムをベースに開発された簡易量産型モビルスーツ。
名前こそ ジムを名乗っているものの、開発ライン的には全くの別物。
性能的にはジムを上回っていたものの、それ故に短期間での大量生産に向かず、少数生産で終わっています。
HGUCでは初のキット化。
このキットをベースにブルーディスティニーや陸戦ガンダムのリバイブバージョンが開発されました。
胸部の▽マークや、インテークの縁、センサー関係にシールを使用。
主兵装の100ミリマシンガン。
シールドを展開すれば輝き撃ちも出来るぞ(笑)
ストックやサイドグリップは可動。マガジンは取り外し可能で、腰の予備マガジンにも対応しています。
障害物の多い地上での取り回しに考慮して、ハイパーバズーカなどに比べて小型になっているロケットランチャー。
マシンガンと同様にマガジンの取り外しも可能。
バズーカは腰に携帯も可能。
対アプサラス戦で使用されたネット・ガン。
プラモ化はこれがはじめて。
ビームサーベルは両の脹脛に1本ずつ収納されています。
手首は最近のキットには珍しく、サーベル、マシンガン、バズーカ全て共用。平手は左手にのみ付属しています。
シールドにはぶん殴り用にスライド機構が組み込まれています。
腰は最近定番の三重関節を採用。
旧キットから20年。
技術の進歩は留まるところを知らず。
地球連邦主力戦艦ドレッドノート級セット1 レビュー
地球連邦宇宙軍が誇る波動砲搭載型戦艦。
旧作では35隻強が建造されたといわれていますが、2202では数千、もしかしたら数万隻が大量生産され、ガトランティス戦に投入されました。
セット1はネームシップのドレッドノートと地球防衛戦線塗装の2種類が付属。
ネームシップのドレッドノート。このキットだけ、デカールに艦名が付属しています。
メカコレサイズでヘタな塗装をすると、細かいディテールの類が潰れてしまうのをアンドロメダで味わったので、今回は成型色を活かす方向で製作。
艦首波動砲と艦底部スリットのライトグレー部分は別パーツですが、後部補助エンジンとタンクのライトグレー部分は別パーツではないので、マスキングして明灰白色で塗装。
エンジンのスラスター部分はつや消しブラックを吹いています。
その他、艦橋等の赤い部分は面相筆で塗っています。
国籍マークは水転写デカール。デカールをトップコートで保護した後、黒とグレーでスミ入れして、もう一度トップコートを吹いて完成。
乾燥時間も含めて1週間くらい。
接着する必要があるパーツはなく、接合面も組み上がると綺麗に隠れてしまいます。
砲塔は旋回可能ですが、力の入れ方を誤ると砲身がポキっと逝きそうなので注意。
こちらは、物語後半で主力となった地球防衛戦線仕様。
この頃になると、数が多すぎたのか、艦名や艦籍番号の類は確認できません。
船体はドレッドノートと同様に成型色をそのまま。赤い部分は家にあったキャラクターレッドを使用しましたが、もしかしたらモンザレッドの方が良かったかも。
濃紺の船体に赤が上手く乗らないのですが、メカコレサイズでヘタにサーフェイサーを吹くと塗装面が厚ぼったくなるので、根気よく重ね塗りするのが吉。
旧主力戦艦とのツーショット。
全長で2/3くらい、昔の護衛艦とほぼ同じ。昨今のインフレを考えても、かなり小さめですが……
アンドロメダと並べると、ちょうどよいサイズになります。
1/1000でこれを揃えるのにかかる手間と金を考えると有り難い。
浮かべる城ぞ頼みなる♪
以上メカコレ ドレッドノートセット1でした。