ガンダムクライシス
連休を使って、富士急ハイランドへガンダムクライシスをプレイしに行って来ました。
知っての通り、ガンダムクライシスはガンダム・ザ・ライドの後継アトラクションで、1/1ガンダムで話題となった物です。
アトラクションの内容ですが、モスク・ハン博士の部下となった我々は、博士の助手であるアストナージさんから渡された端末でチェックポイントを周り、ガンダムに関するデータを収拾、全てのデータを収拾してガンダムにアップロードする事が出来た者だけが、ガンダムのコクピットに乗り込むことが出来るという物です。
ただし、チェックポイントの中にはダミーや、それまでのデータを全てデリートされてしまうトラップなどもあり、かなり難易度が高く設定されており、一筋縄では行きません。
しかも、アトラクション中は随時、通信という形でアストナージさんやジャック・ベアードと言ったキャラクター達や、戦闘シーンの映像が流れている為、アトラクションに集中してしまうと、これら映像が見る事が出来ないのです。上の看板に描かれているキャラやメカ達も、アトラクションを無視して映像に集中しなければ、目にすること自体が難しいと言わざるをえません。
なんともイヤらしい作りですが、当然自分はアトラクションは放棄して映像に集中してましたがなにか?(ぉ
キャラクター達以外にも、意外なMSや意外な人が登場するなど、なかなかに見応えのある映像ですので、アトラクションを1回無駄にする覚悟でじっくり見る事をお勧めします。
ちなみに、1/1ガンダムはアトラクション内部が暗い上に、ガンダム自体が大きすぎて、ほとんど建物の一部と化している為、言われていたほどの感銘は受けませんでした。一応全身像を見ることも出来るのですが、アトラクションの本筋から離れてしまう為、アトラクションや、映像を見るという部分で大きく制約を受けてしまいます。
つまり、ガンダムクライシスを完全に把握するには、1/1ガンダムを確認する、映像をしっくりじっくり見る、アトラクションをクリアしてコクピットに座る、の、最低3回はプレイする必要があるという事です…………本当、イヤらしい作りですよね(笑
残念ながら今回は、天候の悪化などから1回しかプレイ出来なかったので、近いうちにもう1回行って、今度こそ堪能し尽くしてくる予定です。