1/48 STARWARS X-ウイング
別にいつもガンプラばっかり作ってる訳じゃ無いんですよ?
まあ、仕事で作るのはガンプラばっかりですが(ぉ
ファインモールドがクリスマス商戦の切り札として投入したのが、この1/48インコムT−65B Xウィング。従来のファイモールド・スターウォーズシリーズが1/72だったのに対し、これは1/48スケールで再現されており、さらに接着剤不要のスナップフィットというなんともチャレンジャーな一品。
なんでも、ファインモールドはこれの出荷の為だけに数日間営業を休んだと言う話しで、一体いくつ作ったんだと(笑
『シールだけで作中のイメージに近い仕上がりに』という、バンダイやコトブキヤ定番のフレーズはこのキットにも。
確かに機首回りのラインなんかは、細かい剥げまで再現されてて堪らん物がありますが、さすがにエンジンやスラスターくらいは塗った方が良いかと。というか塗れば良かったと若干後悔中。
今後は多色成形も考慮して欲しいところというのはヘタレの贅沢。
しまった、右レーザーキャノンのシール張り間違えてる(爆
タミヤのアレもしっかり再現(笑
レッドリーダーより全機、ウイングを展開せよ
シールはレッド5用の物だけですが、実際ウェッジ機やビッグス機のシール付けられても、大多数の人は使わないと思うので問題はないでしょう。
ファインモールドは、流通限定で他のパイロットの機体や、ドロイドがR4の物を出そうかと考えてるみたいですが。
ルーク、フォースを信じろ
プロトン魚雷発射口もちゃんと再現。
差し替えで着陸状態にする事も可能。
でも、せっかく差し替えなのに、足回りのシールが1セットしか入ってないんですよねぇ。
R2ユニット。微妙にシールが浮いているのは、シールの限界ってヤツです。
R2−D2はボディも付属。ただ、XウイングはR2ユニットを外した状態が再現出来ない作りなので、微妙に持て余し気味。
ルークやC3でもついてればまた違ったのかもしれないけど。
つーか、今度デカールフィット買ってこよう。あと、やっぱちゃんと塗ろう。
接着剤不要となってますが、バンダイのように『パーツ同士が吸い付く』というレベルにはまだほど遠く、実際には接着した方が良いでしょう。
シールに関しても、まあ、アップで見ちゃダメよって事で(苦笑
まだまだ技術的に荒く、スナップフィットとして問題を感じる部分もありますが、組み立てるのにそれなりの技術が必要なファインモールド 1/72 STARWARS X-ウイング・ファイターや、別の意味で高度な技術が必要なプラッツ STARWARS X-ウィング 38269 プラモデル AMT/ERTLに比べれば、ハードルはかなり低いので、初心者とは言わないまでも、コトブキヤのキットを作り慣れているくらいの人にはお勧めできるキットと言えるでしょう。
- 出版社/メーカー: ファインモールド(FineMolds)
- 発売日: 2007/12/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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