HGUC RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機 レビュー
ゲームだと、接近戦になるとオートでビームサーベルを抜く仕様のおかげで、ビームサーベルを抜いているシーンしか記憶にないブルーディスティニー2号機。
陸戦ガンダムでも、ブルーディスティニー3号機でも無く、いきなり2号機というのが、バンダイの中の人の正気をちょっと疑ってしまう(苦笑
もともとシンプルなデザインな事に加えて、HGUC 1/144 RGM-79D ジム寒冷地仕様 (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)以降培ってきた連邦系量産MSの技術が活かされていて、動く動く。
カラーリングも、GUNDAM FIX FIGURATION #0027 ブルーディスティニーの時みたいにグタグダになるんじゃないかと不安だったんだけど、今度はちゃんとしたカラーリングになっていて一安心。ただ、最近のHGUCにしてはシールを多用しているのがちょっとマイナス。どの部分も技術的なハードルが高いようには思えないので、もう一工夫欲しかった。
なお、肩アーマーは青のみで、赤とコンパチと言った嬉しい仕様にはなって無いのが、自分のように塗るのを諦めているヘタレモデラーには心底残念。
バックパックは1号機への転用を考えた構造にちゃんとなってる。手足と違って、胴体は陸戦ガンダムに転用が効かないのだから、この辺はもうちょっとはっちゃけた仕様でも良かったんじゃないかな。
装備はビームライフル、ビームサーベル、シールドと原作通り。腰には何故か100㎜マシンガン用のマガジンがついたままなのはお約束。*1
次は6月にHGUC 1/144 RX-79[G] 陸戦型ガンダム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)なので、その次に陸戦型ジム、年末頃にBD1号機って感じですかね。色変えだけで済む3号機やEz-8の方が先かな? 遊び相手が欲しいのでイフリートも欲しいところだけど、そうなると今度はピクシーも欲しくなるからなぁ。
いやはや、人間の欲望はきりがないね(苦笑
HGUC 1/144 RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機 (機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY)
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2007/04/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
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