コトブキヤ SRGS-11 1/144 ゲシュペンストMk-Ⅱ レビュー
ゲシュペンストと言うとFや第4次の主役機だったイメージが強くて、黒くないと落ち着かないのは自分だけでしょうか?
あの頭部とカラーリングが相まって、当時はニセグリフォン呼ばわりしていた記憶が(笑
主兵装メガビームライフル。OG前半は海の面が多いんで、今ひとつ使えないんですけどね。
プラズマカッターは、刃だけ別パーツで、グリップは手首と一体型。右手用だけで左手用はありません。また、カッターを持てる形状の左手がありません。ライフルも右手用のみなので、両手に武器を持たせると言ったポージングはちょっと難しいです。
肩は背中のフライトユニットの兼ね合いでほとんど動きません。また、肘関節が構造的にかなり弱い作りになっているので、腕を動かしてのポージングはあまり期待しない方が良いです。
ジェットマグナム!<間違い
元デザインの関係もありますが、関節可動ではかなり難点があるキットです。関節部分の強度にも不安が多く、最近のコトブキヤのキットにしては、いろいろと疑問符をつけざる得ません。
プロポーションはいいんですけどね……
コトブキヤ スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION ゲシュペンストMk-II (1/144スケールプラスチックキット)
- 出版社/メーカー: 壽屋(KOTOBUKIYA)
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 30回
- この商品を含むブログ (8件) を見る