1/144 HG ティエレンタオツー (ソーマ・ピーリス専用機)
釘宮が想像以上に巨乳で絶望した!
そんな我々のとっての最後の希望、ソーマ・ピーリス少尉。
18歳であのサイズとは素晴らしい。まったくもって、超人機関には今後も頑張って欲しい所存。
あの人革連でピンク色の機体ですからね。これはもう開発者が狙っているとしか考えられないですよ。
技術者がヲタクなのは洋の東西を問いませんが、なんとも終わってる気がしてなりません。
キットは胴体と腕以外は、ほぼ全て新規造形。
デザインラインこそ同一ですが、通常のティエレンとは全く別物です。
200ミリ滑腔砲。
砲身についているプレートは放熱版兼カーボンブレード。
両肩のシールドはフレキシブルに可動。防御用の機能というより、シールドについているスラスターの可動範囲を広げるのと、AMBACが目的っぽいですね。
シールド自体も、途中から折れ曲がります。
通常のカーボンブレードも付属。
ただ、通常のティエレンではカーボンブレードを装着する部分に、タオツーでは推進剤タンクを接続する為のアダプターが装着されている為、どうやって搭載するのかは不明。
単に余ったパーツという気もしないでは無いけど、本編では使ってたっけ?
頭頂部に走ってる黒いラインはモノアイ用スリット。モノアイを再現していると思われるポッチもあるのですが、モノアイ用のシールは1枚しか付属して無いんですよね。
後頭部にも同様のモノアイがあるのですが、この位置では自分の背中しか見えない気が……
肩のライトユニットは横ではなく、縦配置に変更。
コクピットブロックは色違いで一段高く突き出ている為、実際のキットを手にすると思いのほか目について、ある意味、盾以上に通常のティエレンとの違いを際立たせてます。
推進剤タンクは上下に可動。これもAMBAC?
腰は前後左右にグリグリ可動。
足もグリグリ可動中。
とまあ、キットの出来はいいんですが、売れ行きは相変わらずで…………出来の善し悪しが、売れ行きの決定的な差にならないのがこの業界とは言え、正直ティエレンシリーズは辛いですね。個人的にはHG 1/144 MSJ-06II-E ティエレン宇宙型 (機動戦士ガンダム00)だけでなく、長距離砲戦仕様とかも出して欲しいんですが。
というか、そろそろイナクトをどうする気なのかはっきりして欲しいところなんですがバンダイさん?
HG 1/144 MSJ-06II-SP ティエレンタオツー (機動戦士ガンダム00)
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2008/01/19
- メディア: おもちゃ&ホビー
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