MG 1/100 ランチャー/ソードストライクガンダム　レビュー

　MGエールストライクガンダムのバリエーションキット。
　ストライク１体に、ランチャーストライカーとソードストライカーがそれぞれ１セットずつ付属しています。

　では、まずはソードストライクから。

　対艦刀シュベルトゲベール。
　長すぎて、ポーズを取らせるとフレームに入り切りません（笑

　パンツアーアイゼン。
　他のキットに比べるとリード線が短いですが、テンションを維持できるという意味では、ヘタに長すぎて自重でヘタるよりもいいですね。

　マイダスメッサー。

　ここからはランチャーストライク。

　さすがに、これだけの重装備となると容易に支えきれず、若干前屈み気味になってます。

　３２０ミリ超高インパルス砲「アグニ」
　SEEDの武装って「超」って名前が好きだよね（苦笑
　バックパックとの接続アームがかなり固めに作られているので、アグニをしっかりと保持してくれます。
　ぶっちゃけ、手は邪魔なくらいで（苦笑

　コンボウェポンユニット。
　１２０ミリ対艦バルカン砲は新規デザイン。
　シールドの黄色部分は、カメラ等をのぞけば唯一のシール部分です。

　古いキットに追加パーツを付属させる場合、時期によるクオリティの差が出てしまい、古いパーツが痛々しいことになる場合が往々にしてあるのですが、このキットにはその手の不安は全く不要と言って良いでしょう。
　ストライクの完成度の高さもさる事ながら、ランチャー／ソードストライカーともにレベルが高い、非常に優れたキットです。
　正直、出るのが２年遅かったと思うし、なにより、いい加減スカイグラスパー付けろよとか思うのですが、これはこれで良いかな、と。