群雄【動】#003 マクロスプラス VF-11Bバトロイド
群雄【動】第1期シリーズ3機コンプリート
最新鋭機や主力機として活躍していた時代がちゃんと映像化されていないせいか、悪い意味でジム的な扱いを受ける事の多いVF−11。
VF−1に近いデザインラインも、古くさを感じさせるマイナス要素になってしまうのか、どうにも評価が低いのですが……
しっかりと両手持ちが出来るガンポッド。
ガンポッドは、先端の銃剣まで含めてかなり大きめ。
手元に資料がないので確認出来ないんだけど、DVDを見てもここまでは大きくない気が。
グリップ部。
よく見ると判るとおり、指がトリガーガードにかかっています。
デフォルトの状態では、手の平が大きすぎてトリガーに指をかけられません。
手の平パーツ自体はPVCなので、無理すればなんとかならない事も無いのですが……
その場合、持ち方がどうしても不自然になってしまいます。
この写真は判りやすいよう少々オーバーに表現していますが、この状態だと、ほとんどバズーカですね(苦笑
群雄シリーズはおしなべて塗装が綺麗なのですが、ちょっと塗装はげが目立ちます。
アンテナは前後に可動。
VF-11から採用されるようになったシールド。
これもYF-19やYF-21と同様、バックパックが邪魔で足の動きが制限されるのか思っていたら……
なんと翼が開閉するじゃないですか!
これのおかげで、他の2機には出来ない腰を落とすポーズも再現可能に。
膝の可動域も広く、片膝立ちも可能。
ちょっとガンポッドに難がありますが、それ以外は可動、プロポーション共に高レベル。
もしかして、リボルテックと競合しない商品に一番力を入れたんですかやまとは?(笑
確かに、VF−11はバンダイの出来の悪いプラモとやまとのお高い可変トイしか出て無いので、穴って言えば穴なんですが、何か力の入れ方が間違っている気がします(苦笑
- 出版社/メーカー: やまと
- 発売日: 2008/06/02
- メディア: おもちゃ&ホビー
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