電脳戦機バーチャロンオラトリオ・タングラムライデン DNA SIDE レビュー

　新年、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
　さて、新年第一発目はコトブキヤの新シリーズ。バーチャロンからライデン第二世代型ＤＮＡ所属機のレビューです。

　バーチャロンにおけるヘビー級の代表格。
　強力なバズーカとレーザーを装備した機体を最高クラスの重装甲で覆いながら、他の機体に見劣りしない機動性を発揮する最強機体。
　このキットでは割愛されていますが、装甲を排除する事でゲーム中最高の機動力を持つ形態へキャストオフ出来る事もあって、ガンダムヴァーチェのモデルになったのではないかとも言われています。

　バズーカランチャー。
　デカイだけあって片腕だけでは支えきれず、脇や腰に挟む事でなんとかホールドする事が可能です。
　手首は専用の物が付属しているので問題ありません。

　ＶコンバーターはＳＳとＤＣのコンパチ式。

　肩部レーザーユニットの展開は、肩ブロックを丸ごと差し替える事で行います。

　バイナリーロータス

　普段のコトブキヤらしからぬ足腰の強さにちょっと驚愕。
　反面肩肘の強さはイマイチで、角度によってはロータスの重さを支えきれない場合も。

　一見するとスライド可動しそうですが、全てダミー。

　この勝ちポーズが出来るだけで、もう完璧…………と言いたいんだけど、何故かフラグメントクローが付属して無いんですよね。あとグランドナパームも入ってない。
　色違いでＲＮＡverを出すときの為にとってあるって言うのならいいんだけど、フラグメントクローはともかく、１パーツで済むグラウンドナパームくらいは入れておいて欲しかったなぁ。