ZOIDS HMM 1/72 セイバータイガーシュバルツ仕様 レビュー
アニメ、バトスト、コミックスとゾイドシリーズにおける帝国軍の代表的パイロット、カールリヒテン・シュバルツ大佐の愛機。
黒いカラーリングと、背中に背負った大型のビームガトリング砲が最大の特徴。シュバルツ大佐はアイアンコングにもこのガトリング砲を搭載しているので、この装備は彼の趣味が反映された物と思われる。
キットはノーマルのセイバータイガーの成形色を変更、追加装備として新規金型のガトリングユニットが付属しています。
ビームガトリング砲。
背中のビーム砲を取り外し、かわりにガトリング砲とセンサーユニットを搭載しています。
ベルトは軟質素材製だけど、ボディのプラスチックを浸食するとかいう恐ろしい噂も。
ガトリング砲は上下方向にのみ可動。
これなら対空戦闘もOK。
コクピットはいつものパイロットフィギュア。
せっかくなんだから、それっぽいフィギュア入れてもいいだろうに。
胴体下面は衝撃砲だけで、小口径機銃は取り外されています。
やはりデッカいガトリング砲はいいですな。
まあ、大きすぎてちょっと持て余し気味ではありますが、これは設定通りなので文句のつけようもありません。
アニメ放送当時に、セイバータイガーを黒く塗ってPC−3ビームガトリング砲をとりつけた時もこんな感じでしたし。
このガトリングユニットはアイアンコングSSにも流用が効きますから、そろそろゴジュラスとかアイアンコングとかの大型機を…………1万円越えちゃうから無理か、このスケールで出すのは(苦笑
コトブキヤ ZOIDS セイバータイガーシュバルツ仕様 1/72スケールプラスチックキット
- 出版社/メーカー: 壽屋(KOTOBUKIYA)
- 発売日: 2009/01/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
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