MG 1/100 Gファイター レビュー
スローネドライが予想外にもそのままのデザイン?で再登場。
今でも再販が良く売れるアインやツヴァイと違って、スローネドライはすがすがしいくらい売れないので今日の再登場で少しでも売れ行きがアップしてくれればいいんだけど……
さて、今日のレビューは、コアブースターのおかげで、ともすると存在を抹消されがちなGファイターのMG。
キットはGファイターのみで、ガンダムはver2.0を使用します。
Gファイターの発売にあわせて、それまで停滞気味だったガンダムver2.0も売れ始めてます。
*Gファイター
足回りは差し替え式のラインディングギアとキャタピラの選択式。キャタピラは高さを2段階に調節出来ます。
アクションベースには専用アダプターで接続。
コクピット。
左がセイラさん、右がスレッガーさん。
実際に手にとって見比べなければ見分けはつきませんが(苦笑
対潜攻撃などによく使用していた機首ミサイルランチャー。
ハッチの開閉方法は作中の描写に合わせて2種類とも再現可能。
後ろ向きなのに前に向かって撃ったり、シーンによって描写がはっきりしない後部ミサイルランチャー。
作中では2基8門だったと思ったけど、キットは1基4門のみ。
もちろん前向きのランチャーは無し。
ガンダムを乗せてみる。
この状態ではさすがにアクションベースに乗せるの無理(苦笑
足のフック。
あくまで足の位置を定める程度で、がっちり固定する事は出来ません。
*Gアーマー
Gファイター+ガンダムver2.0
左側のシールドはGファイターに付属しています。
説明書にはアクションベースに乗せられるような事が書いてありますが、実際には重すぎて無理とは言わないまでも、現実的では無いかと。
シールドはGファイター側からもアームを伸ばす事で、よりしっかりと固定。
*Gブル
コアファイターにはアダプターをとりつけています。
する事無しのセイラさん。
剥き出しのコクピットでただ座ってるだけってかなり怖そう。
*Gブルイージー
ガンダムの中身が剥き出しのGブルイージー。
*Gスカイ
コアファイターの接続にはジョイントパーツを使用。
垂直尾翼が干渉する為、ジョイント無しでは接続出来ません。
*Gスカイイージー
Bパーツ抜きのGスカイイージー。
接続にジョイントを使うのはGスカイと一緒。
*ガンダム高機動形態
対ザクレロ戦で大活躍した高機動型。
ガンダムMA形態とか呼び方ははっきりしませんが、自分達が子供の時はガンダムスカイって呼んでいた気がします。
ようやく登場ハイパーハンマー
大きいパーツは、ガンダムの足やキャタピラが入っていない時にBパーツ内に入れておくダミーパーツ。
他の二つはガンダムなどとの接続用パーツ。
よくぞここまでという複雑な機構。
特にキャタピラブロックを上手く使う合体機構の構造は凄い。
Gパーツの事をオモチャ臭いと嫌う人も多いですが、コアブースターではこういう遊びやギミックは楽しめませんからね…………そういえばコアブースターってMGやHGで商品化されてませんね。
旧キットでも十分という話もありますが、EXモデルか何かで出ないかな。
MG 1/100 Gファイター [ガンダム Ver.2.0用 V作戦モデル] (機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2009/01/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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