アオイ模型店

アキバの外れで模型を売ってる人が、プラモについて好きなことを書いてます

1/72 RVF-25 メサイアバルキリー ルカ機+スーパーパック レビュー


 もう一度アルト機を組むのは精神的に憚られたので、セットでは無く、単品のスーパーパックと、同時発売されたルカ機でスーパーメサイアを組んでみました。
 毎度のことですが、過酷なんてものじゃない苦行ですなバルキリーは(苦笑




 レドーム+スーパーパックではさすがに重心が後ろ過ぎて、直立には前傾姿勢させる必要があります。

 左手にスタビライザーフィンがある為、シールドは右手に。
 説明書だとスタビライザーフィンと一緒に装備出来るような事が書いてあるのですが、外れやすい為現実的じゃ無いです。



 スーパーパックで最も特徴的な肩のミサイルランチャー。


 先端に突き出ているのは、ゴースト制御用のフォールド通信誘導システム。



 ガウォーク形態では、スーパーパックの重量が追加された為、もともとピーキーな立たせる為のバランスがさらに厳しくなっています。 
 また、腕がスーパーパックに、太腿の追加装甲が胴体と干渉する為、ポージングの自由はほとんどありません。


 当然ですが、ファイター形態が一番安定してますね。

 ラインディングギアとスーパーパーツは干渉しない構造になってます。


 ファイター形態でのガンポッド取り付け位置に左手のスタビライザーフィンが生えている為、ファイター形態ではガンポッドが行方不明にw


 ディスクレドーム展開状態。
 説明書には書いてありませんが、変形作業時には、まずレドームを外しておく事をお勧めします。

 QF−4000ゴースト
 キットには3機付属しています。
 本当はゴーストにもデカールがあるんだけど、力尽きました……orz




 専用の支持アーム

 アンテナなどの仕様を変更する事でAIF−7Sにもなります。

 スーパーパック排除
 接着していなければ、スーパーパックの脱着は可能です。
 作業的には30分くらいかかりますし、デカールやシールをパーツに合わせて切断する必要があるので、簡単にとは行きませんが。



 ブースター以外のパーツは、ほぼ全て差し替えです。
 
 スーパーパック使用時ほどじゃ無いですが、どうしても重心が後ろに傾いてしまいます。










 他機に比べてゴチャゴチャしたパーツの多いルカ機でさえ変形にほとんど影響を与えないんですから、後付でこれだけのパーツを作ったバンダイの技術力って、相変わらずとんでもない。
 とはいえ、スーパーパックですらバトロイドやガウォークでは関節がヘタり気味なので、アーマードパックはさすがに無理かもしれません。
 ここは大人しくDX超合金で我慢しておきますか。 

1/72 RVF-25 メサイアバルキリー ルカ機Withゴースト (マクロスF(フロンティア))

1/72 RVF-25 メサイアバルキリー ルカ機Withゴースト (マクロスF(フロンティア))

1/72 VF-25 メサイアバルキリー用 スーパーパーツ (マクロスF(フロンティア))

1/72 VF-25 メサイアバルキリー用 スーパーパーツ (マクロスF(フロンティア))