コトブキヤ 1/72 カノントータス レビュー
今日のレビューはコトブキヤのHMMシリーズ カメバズーカカノントータスのレビューです。
ほとんど原型機の姿を留めていないキット独自のアレンジは、今まで以上に人を選びそう。
コクピット。下から突き出しているのは「舌」では無く「下あご」。
液冷式荷電粒子ビーム砲だったり突撃砲だったり780ミリ榴弾砲だったり、メディアや時期によって設定が変遷しまくってる背中の主砲。
原理は不明ながら、地球からの技術供与*1でビームを曲げる事が出来る為、荷電粒子砲でも後方からの間接射撃が可能。
砲塔は360度旋回。
砲塔上面のキューポラ。
一人乗りだった原型機と違い、ここに砲手と指揮官が乗り込む三人乗り。
やはりこれも、連装対空砲だったり液冷式2連装高速自動キャノン砲だったりと設定が安定しない連装副砲。
原型機では背面にあったハッチのかわりに、側面が開閉。
奥に見えるのはゾイドコア。
内部は弾薬庫や兵員輸送に利用可能。
射撃時には反動吸収用のスパイクとなる尻尾。
飛行形態へ変形。
この後、くるくる回転しながら空を飛びます<ウソ
本当は水中潜航モード。
中/大型ゾイドは定番の人気製品をラインナップして来るのに、何故か小型ゾイドでは通好みなラインナップを展開して来るコトブキヤ。
今回もカノントータスなんて一般受けしなさそうな所を……いや、大好きですけどね、自分(笑
秋のホビーショウでバスタートータスが出るって話もありましたが、その後続報無いのがちょっと気になりますね……
コトブキヤ ZOIDS カノントータス 1/72スケールプラスチックキット
- 出版社/メーカー: 壽屋(KOTOBUKIYA)
- 発売日: 2009/03/17
- メディア: おもちゃ&ホビー
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*1:アニメでは無視されているけど、公式設定では惑星Ziには地球人が到達している