MG 1/100 RX-178 ガンダムMK-II (エゥーゴ仕様)レビュー

　今日は機動戦士Ｚガンダムから、バンダイ　ＭＧ　１／１００　ＲＸ−１７８　ガンダムMk-II エゥーゴ仕様のレビューです。

　これも既に１０年以上前になるんですね。
　異様に肩が張って見えるのは、ポリキャップの劣化で、極端に角度をつけないとビームライフルやシールドを支えられない為です。

　当時は気になりませんでしたが、今の目で見るとディテールはかなり甘めですね。

　この頃は、パイプに布カバーを被せるという処理が流行ってましたが、案の定経年劣化でボロボロに解れてました。

　この頃はまだバズーカのグリップを可動させるという技術が発明されていなかったので、グリップをしっかり握る事が出来ません。

　当時としてはかなり出来の良いキットだったのですが、さすがにVer2.0とは比べるまでもなく。
　ver2.0を作ったときは「旧作と比べて大したこと無くね？」とか思ったんですが、どうも記憶が美化されるの類だったようで。MGのMk-IIは、間違いなく一番数を作ったＭＧなので、我ながら思い入れが強かったんでしょうねぇ。
　そんな訳で、しばらくのあいだ個人的ガンダムMk-II祭りの予定。白黒スーパーとけっこう数あるからなぁMk-IIは。