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HG 1/144 GNX-Y901TW スサノオ レビュー


 今日は機動戦士ガンダム00から、バンダイ 1/144 HG GNX-Y901TWスサノオのレビューです。



 鎧武者というより、昆虫を思わせるシルエット。


 腰のGNクローの裏側に、剣を下げています。

 実体剣をビームで包み込んだ、強化サーベル『シラヌイ』と『ウンリュウ

 短い方がウンリュウで、長くて細身の方がシラヌイ。


 コンデンサーからのパワーを剣へと送り込むパワーケーブル。
 ケーブルはリード線で外れやすいので、瞬着で接着する事をお勧めします。

 ケーブルは、鍔部分のコネクターに接続しますが、ケーブルが短すぎて事実上剣の取り回しが出来ません。

 二刀を接続した『ソウテン』
 ガンダム世界って、伝統的にこういう武器が好きですよね。

 ソウテン使用時は、ケーブルを肩に接続します。

 ソウテンのまま腰に下げることも可能。

 劇中では、誤解を受けそうな装備位置と、にょきにょきと伸びる砲身で、視聴者の度肝を抜いたビーム砲『トライパニッシャー

 上半身をスライドさせて引き出す胸部砲。
 残念ながら、劇中のように砲身が伸びるギミックまだは再現されていません。

 劇中では一瞬で判りませんでしたが、肩にも同タイプの砲を装備しています。

 劇中では出番の無かったビームチャクラム。

 エフェクトパーツはクリア。
 オレンジクリアでも良かったと思うのですが。

 これも多分劇中で使っていないGNクロー。
 ぶっちゃけ劇中での出番が短い上に、トランザムを使っての戦闘なんで、何が何だか。


 強力な剣のパワーを受け止める為のガントレット
 肘と肩の尖った三角錐は、シールドがわりの小型GNフィールド発生器。

 マスクの下には設定通りのフラッグフェイス。
 単にデザインを踏襲したのではなく、戦死したオーバフラッグスの一人、ダリル・ダッジ曹長の機体をベースに開発されています。



 で、これのトランザムカラーは一体いつ出るんですか?
 いや、別に出して欲しい訳じゃ無いんですが、最近のバンダイだとやりかねないなぁ……と(苦笑
 まあ、マスラオは出してくれると信じてますけどネっ!

HG 1/144 GNX-Y901TW スサノオ (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 GNX-Y901TW スサノオ (機動戦士ガンダム00)