ROBOT魂 ガガ レビュー
今日は機動戦士ガンダムOOから、バンダイ 魂ウェブ通販限定 ROBOT魂 GNZ-004 ガガのレビューです。
ガンダムシリーズの名ゼリフの一つ『足なんて飾りです』*1をとことん突き詰めてしまったMS。
とはいえ、突き詰めすぎて、足だけでなく、パイロットの命まで飾りにしてしまったのはやりすぎな気が。
足どころか、下半身すらありません。
ここまで来ると、ちょっと猟奇的な雰囲気が。
腹と肩には、加速用のGNコンデンサー。
肩から生えているのは腕では無く、実は足。
いきなり「足なんて飾りです」では無くなってますね(苦笑
武装を運用する為の腕が無いかわりに、移動に最低限必要な足だけが装備されている辺りに、特攻兵器としての異常さがよく現されています。
うーん、歩くと『テケテケ』とか聞こえてきそうだ。
こういう使い方は、リボンズくんにとっては想定外。
ブースターを装備した本来の姿。
ブースターはジョイント部のデザインが異なる為、そのままではガッデス用ブースターを流用出来ません。
スタンドも足が1本だけでは少々力不足。
倒れないようにするだけで一苦労。
いくら下半身が無くなったとはいえ、ガッデスの時は足三本で支えていたのだから、ここはもう一工夫欲しかった。
使い捨て出来る程イノベイドの製造費ってお安いんですかね?
特攻させるくらいなら、こいつらにライフルの一丁でも持たせて一斉にトランザムで襲いかからせたほうがよっぽど役に立つ気がするんですが…………人類を越えた存在の考える事はよく判らん(苦笑
*1:正確には「あんなの飾りです」