MG 1/100 ジンクスレビュー

　今日は機動戦士ガンダムダブルオーから、バンダイ　MG 1/100 GNX-603T ジンクスのレビューです。

　ソレスタルビーイングの裏切り者、アレハンドロ・コーナーがスローネシリーズをベースに開発した、疑似太陽炉搭載型ＭＳ。
　人類が手に入れた、初のＧＮ炉を搭載した量産機であり、生産されたうちの３０機が国連軍の手に渡り、ソレスタルビーイング壊滅作戦に投入されている。
　パイロットはパトリック・コーラサワーやソーマ・ピーリスなど、国連各国のエースパイロットが集められている。

　宇宙世紀以外では、マスターガンダム以来の敵方ＭＳ*1のＭＧ化となるジンクス。
　次に出るならダブルオーだろうという大方の予想を裏切っての商品化です。

　従来のＭＳとは全く異なる、特徴的な頭部。

　疑似太陽炉。
　ＧＮドライブ[Ｔ]

　残念ながら、エクシアと異なり発光ギミックは別売り。
　２月からの販売になります。

　疑似太陽炉は取り外し可能。

　初登場シーンをイメージした台座付き。

　コクピットは∀を彷彿とさせる股間部に配置。
　写真のパイロットはピーリス少尉。
　他にセルゲイ大佐のフィギュアが付属。
　我らがコーラサワー君の出番は、きっとジンクスIIIが出た時に！（ぉ

　ＧＮビームライフル

　差し替えでロングバレルタイプにもなります。

　前腕部のジョイントに固定する事で、ロングバレルでも安定して保持出来ます。

　というか、指が独特の形状をしているので、ランバ・ラルの墓（笑）だけでは、ちょっと保持し辛いんですよね。

　ＧＮシールド

　もちろんディフェンスロッドも可動。

　ビームサーベルは膝アーマーの裏に収納。

　シールドが外れやすいのがちょっと気になりますが、他は非常にまとまった良いキットです。
　なにより、これをベースにII、III、アドバンス、各種カラーバリエーションと、ラインナップを期待出来るのが良いですね。
　以上、MG 1/100 GNX-603T ジンクスのレビューでした。