アオイ模型店

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ROBOT魂 ヴィンセント初期量産試作型 レビュー


 今日はコードギアス反逆のルルーシュR2から、バンダイ ROBOT魂 RPI-212 ヴィンセント初期量産試作型のレビューです。

 ランスロットの量産機タイプであるヴィンセントの増加試作機。
 ロロ雑巾ことロロ・ランペルージが強奪して黒の騎士団に持ち込んだもので、物語中盤まではそこそこ出番があったものの、ギアス教団との戦闘後は唐突に画面から姿を消してしまった不遇の機体。
 グラウサム・ヴァルキリエ隊やギルフォード卿なども同型機を使用しています。
 後に装備を簡略化したヴィンセント・ウォードが本格的な量産機として大量配備されていますが、その頃には紅蓮聖天八極式だのランスロットアルビオンだのと言った化け物が画面狭しと暴れ回っている為、そのほとんどが姿を確認する間もなく撃破されています。







 肩のファクトスフィアは差し替え開閉式──左肩が展開時

 独特の形状をしたメーザーバイブレーションソード。


 ニードルブレイザー展開状態
 残念ながら、ニードルブレイザー用のエフェクトパーツは付属していません。
 もちろんブレイズルミナス用のパーツも……

 スラッシュハーケンは差し替え式で3つの状態を再現。



 黒の騎士団で運用されたロロ機を再現している為、フロートユニットではなく、飛翔滑走翼が付属。


 数少ないプラモ化されたKMFでありながら、ROBOT魂での発売は大幅に遅れたヴィンセント。
 紫にピンクにグレーと、色変え展開がいろいろ出来るお得機体なので、もっと早く出るかと思っていたんですけどね。
 まあ、魂ウェブ通販にあれやこれやと付き合わされる事には変わりないのですが(苦笑
 出来ればその時は、ニードルブレイザーとブレイズルミナス用のエフェクトパーツを付属させて頂きたいところです
 以上、ROBOT魂 RPI-212 ヴィンセント初期量産試作型のレビューでした。

ROBOT魂[SIDE KMF] ヴィンセント初期量産試作型

ROBOT魂[SIDE KMF] ヴィンセント初期量産試作型