ROBOT魂 デナン・ゾン レビュー
今日は機動戦士ガンダムF91から、バンダイ ROBOT魂 XM-01 デナン・ゾンのレビューです。
クロスボーンバンガードの主力モビルスーツ。
コロニー内戦闘を前提に設計されており、接近専用のショットランサーを主武器に、重火器は装備されていない。
実際の戦闘では重火器を装備したデナン・ゲーもコロニー内に侵入していたので、接近戦思想がどの程度有効だったのかは不明。
その個性的な設計思想が災いしたのか劇中ではあまり見せ場は多くなく、F91などの主役機の敵役は、一般的なMSの設計思想を踏襲したデナン・ゲーが勤め、ほとんどがモブと呼んで良い扱いだったが、劇中冒頭の印象的なシーンに登場した事もあって知名度は高い。
特徴的なゴーグルセンサー。
ザンスカや連邦が継承しなかったところを見ると、あまり効率よくなかったのかな?
メインスラスターだけでなく、小型サブスラスターも可動。
ゴーグルセンサーと共にクロスボーンのMSを象徴するショットランサー。
先端の槍部分はレールガンの原理で打ち出すことが出来、基部にもマシンキャノンが二基搭載されている為、近距離までなら射撃戦にも対応可能。
レールガンで射出するかわりに、槍を突き出す事で刺突力を向上させることも可能。
スーパーファミコン版F91だと、やたらとこればっかり使ってくるんだよね……
左腕のデュアルビームガン。唯一のビーム兵器だが、御多分に漏れず威力は比較的低い。
ビームシールド
ビームシールドは差し替え式
以上、ROBOT魂 XM-01 デナン・ゾンのレビューでした。
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2010/08/21
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (10件) を見る