ROBOT魂 アリオスガンダム アスカロン レビュー
今日は機動戦士ガンダムダブルオーVから、バンダイ ROBOT魂 GN-007/AL アリオスガンダムアスカロンのレビューです。
以前から攻撃力の不足を指摘されていたアリオスガンダムの武装強化案。
大型のGNソードやGNビームキャノンなどにより攻撃力は大幅に向上したものの、最大の特徴である機動力が大幅に低下した為開発は中断。完成していた装備の一部は、アリオスガンダムGNHW/Mへと流用されて、そのまま日の目を見る事無く消えていくと思われていましたが、アロウズとの決戦で大破したアリオスの修復に残っていたアスカロンのパーツを利用したのか、ハルートが完成するまでの一時期、アリオスがアスカロンとして運用された期間が存在します。
ガンダムマイスターはアレルヤ・ハプティズム。
成形色はアリオスのオレンジではなく、ピンクがかった赤。
馬鹿でかいバックパックの為、スタンドの利用は必須。
GNミサイルコンテナ。
これだけは使い勝手が良かったのか、テレビシリーズにも登場しています。
大型クロー。
GNビームキャノンの誘導砲身に改造された為、GNシールドの機能は失われ、デザインも変更されています。
標準装備のGNツインライフル
GNHW/Mでも使用されたGNキャノン。
ちょっと重すぎて、アリオスの手では持て余し気味。
ビームライフルやサーベルとは別に専用手首が欲しかった。
ビームサーベルは1本付属。
刃はピンク。
両腕のGNビームサブマシンガンは健在。
GNミサイルコンテナ発射状態。
アスカロン飛行形態。
機体下面
しかし、実際の姿はこんな感じ。
ただでさえ重たいGNキャノンなのに、手首にもキャノン側にも一切ロック機構が無いのはさすがに無茶ではないかと。
特徴的な大型ノーズユニット。
先端部分にコクピット状のパーツがありますが、もしかしてソーマを乗せるつもりだったんでしょうか?
もしそうだとしたら、ダブルゼータのビームライフル並に過酷なのではないかと心配になります。
体当たりで使用する大型GNソード。
その姿はアルカディア号か大悪獣ギロンか。
ノーズユニットに搭載されたGNビームキャノン。
従来GNシールドだった機首ブロックを誘導砲身として利用する事で強力なビームを発射します。
GNキャノンをちゃんと持てる手首はともかく、キャノン側のジョイントにロック機構が無い為、ブラんブラんになってしまうのは試作段階で誰か気がつかなかったのか?
設定同様、パーツ流用でGNHW/Mを簡単に出さそうですが、その時には是非修正して欲しいですね。
以上、ROBOT魂 GN-007/AL アリオスガンダムアスカロンのレビューでした。
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