特撮リボルテック SERIES No.015 メーサー殺獣光線車 レビュー
今日はフランケンシュタインの怪物 サンダ対ガイラから、海洋堂 特撮リボルテック 66式メーサー殺獣光線車のレビューです。
我が国の誇る東宝自衛隊の代表的陸戦兵器。
1961年にロリシカ国から供与された原子熱線砲を独自に研究、開発した日本初の対怪獣兵器で、パラボラアンテナからマイクロ波を放射して目標の細胞を破壊する事が可能である*1
また、車体の設計はX星人との戦いに使用されたAサイクル光線車のものを流用している。
サンダおよびガイラに対して多大な戦果を上げた事から、東宝自衛隊では部隊への大規模な配備を開始。
その後はゴシラを始めとする巨大生物に対して投入され、多大な被害を上げつつも、確認されているゴジラ最後の上陸である2003年*2までバージョンアップを繰り返しながら使用され続けた傑作兵器である。
移動は牽引式で、メーサー砲本体には自走能力はありません。
運転席の屋根は取り外し可能。
連結器はリボルバージョイント。
砲身はリボルバージョイントで可動
中央部分に少し見える黒いパーツがリボルバージョイント。
こちらも、奥に少し見えるのがジョイント。
別にリボルバージョイントで無くてもよくね? は多分禁句(苦笑
砲塔の旋回にも意地になってリボルバージョイントを使用してます(笑
特徴的なパラボラアンテナ。
一定年齢以上の日本男子がパラボラを見ると、それだけで興奮するのは間違いなくこいつのせい(笑
付属のオマケパーツ
左から前線指揮卓、放電攻撃の中継器? 右二つは殺人光線?の自動砲台。
光線の発射エフェクトパーツ。
見た目は今にも折れそうですが、軟質パーツ製なので大丈夫。
どちらかというと、はめ込む時にパラボラの方が壊れそうです。
今にも『ピーーーーーーー!』という発射音が聞こえてきそう。
サンダとガイラのミニフィギュアが付属。
晴海の戦闘シーンを再現しているのでしょうが、二人でダンスを踊っているようにしか見えません。
実際のサイズはこれくらい
せっかくなので、この方に御出陣を願ってみたり(苦笑
こいつと戦ったのは90式メーサーだろうというツッコミは無しで。
帯で庵野監督が言ってる通り、こいつは2台いないとサマにならないなぁ────けど、2台並べるスペースが無いから、やっぱやめとこう(笑
以上、特撮リボルテック 66式メーサー殺獣光線車のレビューでした。
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