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HGUC 1/144 MS-07B3 グフカスタム レビュー


 今日は機動戦士ガンダム第08MS小隊から、バンダイ HGUC 1/144 MS-07B3 グフカスタムのレビューです。

 実際の運用において弊害の多かった固定武装をオプション化する事で、より汎用性を高めたグフのバージョンアップ機。
 出番はたったの1回にもかかわらず、3機のガンダムを手玉に取る圧倒的な戦闘力と、鬼神のごとき戦いぶりから視聴者に強い印象を与え、キットは当時としては破格の売り上げを記録。バンダイがHGUCを展開する遠因ともなった。




 モノアイは首のスイッチで左右に可動

 火力不足を補う為に装備された6銃身75mmガトリング砲。
 これにより遠距離の敵に対しても、対応が可能となった。

 左腕に偏った武装
 アンバランスさが、逆に力強さを感じさせる絶妙のデザイン。

 劇中同様、ガトリング砲は取り外しが可能。

 実体剣型のヒートサーベル。

 自分は、死に場所を見つけました!


 マニピュレーターとして使えなかった従来の手首内蔵型ガトリングガンにかわり装備された3連装35mmガトリング砲。


 センサーユニットが可動

 重武装を支える左手のピンは従来のキットに比べて大きく、3連ガトリング砲を取り外すと不格好になってしまいます。

 グフの真骨頂であるヒートロッド

 従来のグフと異なり形状はロットはワイヤー状に変更。
 高熱による溶断能力は無くなり、放電のみとなっている。

 先端はアンカーとなっており、敵機の捕捉以外にも、ワイヤーの固定などにも使用出来る。

 やはりグフカスタムの格好良さはひと味違いますね。
 それだけに、戦うべきez-8がHGUC化されていないのが残念でなりません。
 以上、HGUC 1/144 MS-07B3 グフカスタムのレビューでした。

HGUC 1/144 MS-07B3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)

HGUC 1/144 MS-07B3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)