HGUC 1/144 MS-07B グフ レビュー
今日は機動戦士ガンダムから、バンダイ HGUC 1/144 MS-07B グフのレビューです。
ランバ・ラル機をベースに量産された、俗に後期生産型と呼ばれる機体。
劇中ではジャブロー降下作戦などに登場した機体が該当するとされており、ランバ・ラル大尉の機体に比べて一部性能が劣るとする資料もある。
腰回りは一切可動無し。
スカートも当然分割可動しません。
この辺、グフカスタムと比べると11年の月日を感じさせますねー。
ヒートロッドは一直線の物と、S字を描いた物の二種類が付属。
MMP-78 俗に言うザクマシンガンの一種。
左手が使えない為、フォアグリップは役立たず。
ヒート・サーベルを装備可能な専用シールド。
グフの装備中でも最も設定が二転三転しているヒート・サーベル。
ビームサーベル説、形状記憶粒子で刀身を形成している説、刀身の周りに高分子化合物を付着させ発熱体を形成している等々、諸説プンプンですが、収納方法からして、このキットは少なくともビームサーベルでは無いようです。
左手に内蔵された五連装75ミリ機関砲。
今の目で見てもプロポーションはそんなに悪くないのですが、ギミックに関してはどうにもならないですねー。
ぜひこの辺はRGでがんばって欲しいところです。
以上、HGUC 1/144 MS-07B グフのレビューでした。
HGUC 1/144 MS-07B グフ (機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
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