ROBOT魂 MS-07B-3 グフカスタム レビュー
今日は機動戦士ガンダム第08MS小隊 ROBOT魂 MS-07B-3 グフカスタムのレビューです。
今更解説する必要の無い、ガンダムシリーズ屈指の人気MSがROBOT魂で登場。
一年戦争系のROBOT魂ではお約束となった、太めのマッシブなプロポーション。
全身に開いている穴は、ROBOT魂ザクと同じハードポイントシステム。
モノアイは可動させる事が出来ます。
手首は握り拳
武器用握り手
平手の3種が付属。
肩スパイクの基部はハードポイントになっています。
腰は動力パイプの兼ね合いもあり、あまり動きません。
膝立ち、正座、共に可能。
脹ら脛のバーニアを外すと、裏側にハードポイントが出現します。
皆さん御存知ガトリングシールド。
ハードポイントシステムを活かす為か、ガトリングシールドは2セット入っています。
ガトリングシールドの裏側に装備された35?ガトリング砲。
ガトリングシールドのバランスを重視したのか、少し小さめのシールド。
シールドが小さくなれば、当然、シールドに収納されているヒート剣の長さも短めに。
手に持たせるとバランスがかなり悪いです。
こちらは剣としてのバランスを重視した、一回り大きいヒート剣。
グフカスタムのヒート剣は発熱しない筈なんですが・・・・・・
サイズ比較。
大型のヒート剣の方はシールドに収納出来ません。
ヒート剣(小)がガトリングシールドと同様に2本付属。
ヒートワイヤーはリード線で再現されています。
一年戦争物のROBOT魂では定番となったハードポイントシステムですが、グフカスタムでは大失敗と言って差し支えないと思います。
ハードポイントシステムを本来しっかり固定すべきパーツにまで採用してしまったせいで、ボロボロと機体や武装からパーツが外れてしまい、凄まじくストレスが溜まるのです。
ぶっちゃけ、ガトリングシールドなんか装備した日には、ちょっと揺らしただけであっちが外れ、こっちが落っこちてで、とでもじゃありませんが弄って遊ぶどころの騒ぎでは無くなってしまいます。
MS本体はしっかりしているので、ハードポイントシステムの事は綺麗さっぱり忘れて、がっつりパーツを接着してしまうのが良いでしょう。
ザクやガンダムの時は、こんな事無かったんですが、グフカスタムは自分も好きなMSなだけに残念です。
以上、ROBOT魂 グフカスタムのレビューです。
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