特撮リボルテック SERIES No.034 海底軍艦 轟天号 レビュー
今日は海底軍艦から、海洋堂 特撮リボルテック SERIES No.034 海底軍艦 轟天号のレビューです。
1963年に公開された特撮映画『海底軍艦』に登場する万能戦艦。
もともとは大日本帝国海軍が建造を計画していたものだが、終戦後、降伏を良しとせず軍を脱走した神宮司大佐率いる轟天建武隊によって極秘裏に建造された。
万能戦艦の名の通り、空中、水上、水中、地中、地上のあらゆる環境で行動する事が出来る。
武装は艦首ドリル、ノコギリ状のカッターといった衝角的な装備の他に、艦首冷凍光線砲一門、三連装電子副砲を四基一二門、また、艦全体を電撃で覆う事で敵を撃退する事が可能。
船首部分にドリル状のパーツを装備した独特のフォルム。
この艦がいなければ、スペースノア級万能戦闘母艦の参番艦があんな事になる事もwww
艦上構造物は少なく、ほとんど潜水艦。
艦首大型ドリルは劇中版と初期設定版の両方が付属。
艦首昇降舵は収納可能。
カッター部分も収納展開が可能。
発令所と司令塔といった感じの艦橋。
前後には三連装電子副砲をそれぞれ二基ずつ装備。
砲塔は回転可能ですが、小さいパーツなので動かす際は破損に注意。
艦橋も、独自の機構で船体に収納が可能です。
まずは司令塔を持ち上げ昇降舵を回転させます。
司令塔を後ろに倒します。
続いて艦上構造物全体を引き上げ、さらに回転させます。
艦橋を元に戻して、収納状態が完成します。
ちなみに、可動部分は普通のヒンジで、リボルバージョイントは使用されていません。
尾翼を収納することで、高速飛行時や地中行動時の形態へ変形完了。
船体下面には台座とのジョイント穴が三箇所あり、好みのディスプレイに合わせて位置を調整できます。
結局、リボルバージョイントを使っているのはドリルの基部と台座だけで、実質リボルテックでもなんでもねー。商売上リボルテックのネームバリューが必要なのは判るけど、なんか釈然としないなー
まあ、これがOKなら、ムーンライトSY-3やスーパーXだってOKだろうから、次はガンヘッド出そうぜ海洋堂!(爆
以上、特撮リボルテック SERIES No.034 海底軍艦 轟天号のレビューでした。
特撮リボルテック034 海底軍艦 轟天号 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み アクションフィギュア
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