HG 1/144 R-12 TMF/A-802 モビルバクゥレビュー

　今日は機動戦士ガンダムＳＥＥＤから、バンダイ　HG 1/144 R-12 TMF/A-802 モビルバクゥのレビューです。

　ＨＧバクゥのリマスターバージョン。
　成形色が若干抑えめの色合いになっている以外、大きな変更点はありません。

　ザフトの地上専用四脚歩行型ＭＳ。
　脚を折りたたみ無限軌道を使用することで、戦車のような運用を行うことも可能。
　従来の兵器ともＭＳとも全く異なる兵器であり、連合の地上部隊に対して多大な戦果を上げている。

　首は蛇腹状になっており、フレキシブルに可動させることが出来ます。

　また胴体内部から引き出す事で、首を伸ばすことも出来ます。

　「クチ」にはビームサーベルを取り付け可能。

　脚を折りたたみ、走行形態へと変形。

　主兵装の４５０ミリ二連装レールガン。

　武装は４００ミリ１３連装ミサイルポッドに差し替える事も可能。

　胴体は、この部分をスライドさせる事で可動させられます。

　腹部のジョイント部分。
　もともとは付属の専用ベース用のジョイントですが、アクションベース２とジョイントの径が共通なので、そのまま流用出来ます。
　他のリマスターシリーズがアクションベース用のジョイントパーツを追加している中、専用ベースが付属しなかった事で、パーツ数が減った珍しいキットです。

　以上、HG 1/144 R-12 TMF/A-802 モビルバクゥのレビューでした。