タミヤ 1/35 97式中戦車 レビュー
今日はガールズ&パンツァーから、タミヤ 1/35 日本陸軍 九七式中戦車のレビューです・・・・・・ウソですごめんなさい。
戦車道大会一回戦で、黒峰森に撃破された知波単学園の装備車両。
バレー部の八九式中戦車の後継に当たる車両で、通称チハたん(ォィ
開発当初は世界と互する性能の戦車でしたが、日進月歩で進化する戦車技術について行く事が出来ず、後継戦車の開発の遅れもあって、無謀とも言える戦いを対戦終結まで強いられる事となります。
実際に作ったのは10年くらい前。
長らく行方不明だったのですが、先日フィギュア山脈を動かしたら、その後ろでホコリまみれになった姿で発見。
気分はもう第一話で戦車を探していた大洗女子生徒w
日本軍独特の黄色い帯迷彩。
遠くから見ると輪郭線が歪んで、形を把握しづらくなるとかなんとか。
エンジンマフラーは、迷彩されてる資料とされてない資料があって、元々日本軍はカラー写真が無い事もあって良く判りません。
九七式五糎七戦車砲と九七式車載重機関銃。
八九式の主砲の発展型ですが、大きな性能向上は無かったと言われています。
軽くて扱いやすい反面、徹甲弾でも装甲貫通力が低く、ぶっちゃけ、大洗が対戦した車両で、こいつの砲弾が通用するのはアンツィオ学園のL3軽戦車だけと言っていいでしょう。
砲塔後部の九七式車載重機関銃。
照準器の関係で砲塔の横に機関銃を装備出来なかった為、このような独特の配置を採用したそうですが、実際は砲手が慌てて向きを変えて照準をつけ直さなければならない為、使い勝手は非常に悪かったそうです。
右側の履帯は、長期間の保存で履帯が劣化してしまった為、急遽ホチキスで補強。
ナンバープレートも実際は迷彩されていた筈なんですが、昔の自分は何考えて白く塗ったんでしょうね?(苦笑
あ、信号灯塗るのも忘れてる。
ああ、この人を女子高生に改造する技術力が俺にあれば・・・・・・
以上、タミヤ 1/35 97式中戦車チハのレビューでした。
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.75 日本陸軍 97式中戦車 チハ プラモデル 35075
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- 発売日: 2006/10/04
- メディア: おもちゃ&ホビー
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