ズベズダ 1/35 I号指揮戦車 レビュー
今日はズベズダ 1/35 I号指揮戦車のレビューです。
武装を下ろしたかわりに、無線機と通信士を乗せた指揮通信能力の向上型。
戦車そのものが小さく、搭載可能な無線機にも制約が多かった頃の車両ですが、ドイツ戦車戦術の発展に大きく寄与しました。
キットはロシアのメーカー「ズベズダ」の物ですが、金型は元々はイタレリ製。
日本では過去にトミーがOEMしていました。
以前は唯一のI号指揮戦車キットでしたが、ドラゴンからI号指揮戦車が発売されるのに合わせるように、現在はラインナップから消えています。
ガルパン第5話、秋山殿の部屋に飾られていたのを見て思わず作ってみたのですが、とにかくバリやヒケが酷く、組み立てるだけで一苦労。
それでも組み上がると、それなりに見える辺りは、さすがイタレリと言ったところでしょうか。
とはいえ、もし貴方がI号指揮戦車を作りたいと言うなら、私は迷わずドラゴンのキットを探す事をお勧めしますが(苦笑)
デカールはいつも通りのガルパンデカールを使用。
いかにも弱小チームの隊長って感じで、結構気に入ってます。
以上、ズベズダ 1/35 I号指揮戦車のレビューでした。