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1/700 ウォーターラインシリーズ 重巡古鷹 レビュー


 今日ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ 重巡洋艦 古鷹のレビューです。

 昨日の改二投入で一躍時の人となった重巡洋艦古鷹。
 太平洋戦争に投入された樹巡洋艦の中では最も古い1926年3月。起工したの姉妹艦の加古の方が一月早かったのですが、建造中の事故で完成が四ヶ月遅れた為、古鷹がネームシップになりました。
 当初は連装砲ではなく、単装砲を六基六門を装備していましたが、後に青葉型で採用された連装砲へ改装され、今の姿になりました。
 ちなみに、単装砲そのものはピットロードの装備品セットで入手可能ですが、砲の配置がキットの古鷹とは全く異なる為、そのまま流用することは出来ません。

 史上初の空母機動部隊同士の戦闘として知られる珊瑚海海戦において、敵艦隊発見の殊勲をあげた古鷹でしたが、三ヶ月後の第一次ソロモン海海戦で、敵潜水艦に一瞬の油断を突かれて、第一次ソロモン海海戦唯一の戦没艦となってしまいました。

 キットは2007年発売。撃沈された1942年当時の仕様でキット化されています。
 ハリネズミのように所狭しと砲塔を並べた妙高型以降の重巡と異なり、スマートな当時の姿を良く再現しています。
 ただ、独特の船体分割など、比較的組み立てが容易なウォーターラインシリーズにしてはクセが強く、製作にはある程度の慣れが必要です。