アオイ模型店

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SDBF SD-237S スターウイニングガンダム素組レビュー


 今日はガンダムビルドファイターズトライから、バンダイ SDBF SD-237S スターウイニングガンダムの素組レビューです。

 フミナ先輩がウイニングガンダムをベースに開発した全国大会用ガンプラ
 支援機に特化した結果、自機の戦闘力に問題があったウイニングに対し、スターウイニングはリアル形態への変形機構を有し、単独でも高い戦闘能力を有しています。

 ガードビットとガンビットで構成された大型のバックパック
 バックパックが重すぎて自立出来ない為、自立の際にはバックパックをストッパーがわりにします。

 基本装備のマシンガンとブレードパーツ。

 2つの武器を組み合わせたビームマシンガンとメガブレード。


 ウイニングガンダムとの比較。
 よく似ていますが、流用パーツは一切ありません。

 頭部が独立分離したコアファイター

 本体と一緒に変形したコアブースター形態。

 そして、バックパックも一緒に変形したメガコアブースター

 そしてリアル形態へ変形。

 ビットで手足を、そしてバックパックで胴体を延長し、頭部は入れ替わりでバックパックになります。
 変形時に必要な追加パーツは、コアファイター用のバイザーのみ。

 逆に、変形後に余るパーツは、このジョイントが2つのみになります。


 リアルの頭部は勇者ロボや戦隊ロボのように、SD頭部の中に収納されています。

 さすがに最新のHGとは行きませんが、一世代前のHGと同じくらいには動きます。

 大型手裏剣スタークロス。
 クリアパーツは手足の粒子パーツを使用します。

 スタークロスは設定同様組み合わせることも可能。

 SDにしては複雑な構造をしているので、サクサク組み立てとは行かず、なんだかんだで完成には1時間強かかりました。
 そしてこの変形ギミック。いやぁ、これには本当に驚かされました。
 最初に説明書読んだ時は一切パーツが余らないと勘違いしたくらい見事な変形ですので、ぜひ一度実際に作ってみてください。
 以上、SDBF スターウイニングガンダムの素組レビューでした。