SDBF SDG-R1〜3 S×D×G ガンダム 素組レビュー
今日はガンダムビルドファイターズトライから、バンダイ SDBF SDG-R1〜3 S×D×G ガンダムの素組レビューです。
新潟代表統立学園のシキ3兄弟が使用するガンプラ。
兄弟3人で同型のオリジナルSDカンダムを愛機にしており、それぞれ兄弟の特性に合わせて装備を変更しています。
キットはコンパチ式で、3種類の中から選択して組み立てます。
長兄トシヤの使う1番機スナイバルガンダム。
大型のパイルバンカーとシールドを持った格闘型機。
パーツ差し替えで表情の変更が可能。
先端に開いているのが手首を刺す凹ではなく、腕の途中にモールドされており、先端部は武装や合体時に使用します。
格闘戦用スパイク。
先端部分はシールを使用。
スパイクは伸縮します。
肩部のシールド。
シールドとスパイクを組み合わせたスパイクシールド?
次兄ノプヤの使う2番機ドラゴナーゲルガンダム。
3機全て、胸部のデザインが異なります。
背面の大型クローは格闘武器としてだけでなく、プラフスキー粒子を吸収する機能を持っており、敵の粒子を奪う事で機能停止に追い込むことすら可能です。
クローは腕に取り付けたり、胴体を反転させて胸部に展開させる事もできます。
末弟シキの操る3号機ギラカノンガンダム。
ドラゴナーゲルがプラフスキー粒子を吸収中でも支障がない用、ライフルは実体弾式。
ライフルは反転させるとバズーカになります。
額に乗せる機能になにか意味があるのかは不明(苦笑
そして3機が合体してスナイバル・ドラゴ・ギガに…………したいのですが、主に予算の都合で今回は断念。
Vダッシュにルシファー、そして昨日のボチューンと、今週はいろいろと出過ぎで手が回りません(苦笑
だから、忙しくて手が回らないと言ってるのに、情け容赦無く2機のS✕D✕Gガンダムが、鬼のような心優しい読者の方から寄付されましたので、急遽記事を追加。
3兄弟3機揃い踏み。
これも粒子の力なのか、分離時には1丁しか持ってないパイルバンカーがどこからともなく湧いて3丁に。
ライフル、クロー、シールドも同様に三機分必要となりますので、組み立て時に手を抜かず、武器も全部作りましょう。
合体、スナイバル・ドラゴ・ギガ!!
SDとはいえ、ガンダム三機分だけあって、けっこうデカくなります。
下方向から見ると、いろいろと余計なものが見えてしまい残念な事になるのが玉に瑕。
中央の口には、脚部を流用した開閉機構があります。
なお左右には、元々口がありません。
左右のクローと尖った尻尾のおかげで、三首竜というよりサソリっぽく見えます。
同じSDのスターウイニングと比較。
実質可動するのは両手とクローくらいで、他はほぼ固定ポーズになります。
パーツの中には、ただ乗っかっているだけで、固定されているとは言い難い物も多いので注意。
まあ三機合体する事で粒子量が三倍になるのかも知れないけど、ガンプラとして強くなるのかと言われると(苦笑
という訳で今日はSDBF S×D×G ガンダムの素組レビューでした。
なお、当方ではいつでも読者様からの温かい御好意を受け付けておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
SDBF S×D×G ガンダム (ガンダムビルドファイターズトライ)
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2015/03/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
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