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1/700 ウォーターライン No.354 練習巡洋艦 香取 レビュー


 今日はウォーターラインシリーズから、アオシマ 1/700 練習巡洋艦 香取のレビューです。

 香取は、帝国海軍が建造した最初で最後の練習艦です。
 軽巡洋艦に匹敵する6000トンの船体に、主砲、高角砲、魚雷発射管、水上機などを搭載。
 特に機関はタービンとディーゼルの両方を併用する珍しい方式を取る事で、幅広い技術の習得が可能なよう配慮されています。
 また諸外国への親善訪問を考慮した内装は非常に立派なもので、艦内設備の豪華さは艦隊一とも言われました。
 しかし、完成時にはすでに第2次世界大戦が勃発しており、想定されていたような遠洋航海が行われることはありませんでした。

 練習艦の性質上、一般的な軽巡に比べて艦内設備に余裕があった為、開戦時は第六艦隊旗艦に転用。
 1943年5月、海上護衛総隊へと移動。44年2月。トラック近海で護衛任務中に米機動部隊と遭遇。戦艦アイオアと撃ちあうという壮絶な最後を遂げました。

 キットは2011年にリニューアルされた2代目。
 箱を積み上げたような垢抜けない出来だった初代と異なり、しっかりとした作りのキットに仕上がっています。

 元々は先週のコミスペで出すつもりだった艦これの冬イベ本の為に建造していたのですが、コミスペ落選で本もお流れ。
 コミ1で改めて冬イベ本を出す事になったので、急遽建造再開と相成りました。
 普通の軽巡には無いでっぷりとした横幅の広いデザインは個性的で見ていて楽しくなってきます。
 
 
 以上、1/700 ウォーターライン No.354 練習巡洋艦 香取のレビューでした。