1/700 ウォーターライン UボートIXC レビュー
今日はウォーターラインシリーズから、ハセガワ 1/700 UボートIXCのレビューです。
数あるUボートの中でも、代表的なタイプであるIXC型。
艦これ的に言うとU-511が該当します。
長い航続距離と、優れた水中速力、そして深い潜行可能深度を持った優秀艦でしたが、その分生産コストが高く、大量生産にはあまり向いていませんでした。
キットはVII型とのセットですが、艦橋構造物などが共用のため、仕様によってはどちらか一つしか建造できない場合もあります。
艦橋の左右にある手すり状のパーツは、そのものずばり手すりなのですが、実際はキットのような板状ではなく、パイプ手すりが取り付けられていました。
今なら再現方法もいろいろとあるのですが、このキットが発売された1976年当時はまだエッチングパーツも一般的では無かった事を考えると、これも苦肉の策だったのでしょう。
手前からまるゆ、U-511、伊58、伊400。
まるゆ程ではありませんが、U-511もかなり小さいですね。
組み立ては10分。
墨入れ15分。
時間があればプラ棒でWG42も自作したかったのですが、1/350ならWG42付きのキットが発売されているので、それは次の機会に譲ろうと思います。
以上、ウォーターライン 1/700 UボートIXCのレビューでした。
ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ ドイツ海軍 潜水艦Uボート 7C/9C プラモデル 901
- 出版社/メーカー: ハセガワ
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