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スター・ウォーズ 1/12 ストームトルーパー 素組レビュー


 今日はスターウォーズシリーズから、バンダイ 1/12 ストームトルーパーの素組レビューです。

 ストームトルーパは銀河帝国軍の中核をなす精強無比なエリート兵士です。
 共和国のクローントルーパーを母体に持ち、オーダー666の後、銀河帝国の誕生と共にストームトルーパーへと再編。
 ヴェイダー卿に率いられた彼らは、帝国の恐怖の象徴として、全銀河を震え上がらせました。

 白い装甲強化服は宇宙服も兼ねており、真空は元より、寒冷地から熱帯地域まで、あらゆる環境に対応し、その防御力はブラスターに対しても効果を発揮します。

 ストームトルーパーの標準装備スターリンSMGE-11Aブラスター。

 SE-14ブラスターピストル。
 クローン戦争の頃から、銀河系で広く使われている小型ブラスターで、ストームトルーパーが使用しているのは専用モデルのSE-14R型。
 ただし、実際に劇中で使用しているシーンはありません。
 
 腰のホルスターには、ライフルとピストルの双方を収納できます。
 またパーツ差し替えで、ホルスターを右側に取り付けることも出来ます。

 どちらかと言うと、チューバッカが使ったシーンの方が印象的なMG34DLT-19ヘビーブラスターライフル。
 残念ながらバイボットは固定、これはSE-14のストックも同様です。

 乾燥などの待ち時間にポツポツと作り続けて約1週間。作業時間の合計は約2時間と言ったところでしょうか。
 こんなペースでは全然積みプラが減りませんね(笑)
 
 
 最初はどうなるかと思ったのですが、思っていた以上にストームトルーパーしていました。
 最近のバンダイには珍しく関節はポリキャップメインでABSは使っていません。 
 一応デカールシールも付属していますが、アーマーの表面はグロス加工されているので、軽く墨入れマーカーを入れる程度のほうが良いでしょう。
 思わずいっぱい買って並べたくなってしまうのが、このキット最大の難点ですね(笑)

 以上、スター・ウォーズ 1/12 ストームトルーパーの素組レビューでした。