アオイ模型店

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HGBF 1/144 グフR35 素組レビュー


 今日はガンダムビルドファイターズから、バンダイ HGBF 1/144 グフR35の素組レビューです。

 ビルドファイターズ第1シーズンでのラルさんの愛機。
 現役トップファイターたちが苦戦を強いられる中、珍庵老師のマスターガンダムと共に敵の大部隊を圧倒する活躍を見せてくれました。

 キットはグフの流用では無く、完全新金型。

 モノアイはスイッチで左右に可動。
 コクピットはクリアパーツを使用しています。

 専用の高機動型バックパック
 ラケーテンガルケン風のロケットブースターと、ランバ・ラルホワイトベースを襲撃した際に使用したジェットパックを参考にした球状の姿勢制御スラスターで構成されています。

 通常のグフと同じ背中のランドセルに加え、腰にもバーニアが増設されています。

 両腕のバルカンポッド。
 グフカスタムのバルカンポッドと同じ構造ですが、バルカン砲はグフの75ミリフィンガーバルカンを流用しています。

 バルカンポッド上面のグレー部分は、モノアイを除けばこのキットで唯一シールを使用しています。
 なお、見やすいようシールドは取り外しています。

 バルカンポッドの「指」は、僅かですが可動します。
 一方通常の手首の方ですが、バルカンポッドと干渉するため、ヒートロッドやヒート剣を持つ際にかなり制限を受けます。

 ヒートロッドは右手のみに装備。
 軟質素材製なので、自由に曲げることが出来ます。

 グフカスタム同様、バルカンポッドと半一体化したシールド。
 従来のグフと異なり、ガトリング砲やヒート剣といった武装は装備していません。

 バルカンポッドのジョイント部。

 06Rを意識したと思われる脚部。
 R35の「R」は別に年齢だけを指している訳じゃないんですよ?(苦笑

 そして、両足に1本ずつ収納されたヒート剣。

 ヒート剣の刃はクリアパーツを使用。

 このキットも販売から2年近く積んでいたのですが、このままだとドムR35が発売されてしまうので、急遽積み山から発掘。
 組み立ては約2時間。
 基本的にはグフですし、奇をてらったギミック類も無いので組み立てはかなり簡単です。
 ランナーを見ると、グフ用のパーツとR35用のパーツがちゃんと分けられているので、このキットをベースにしたグフ新バージョンが発売される日も、そう遠くないかもしれません。

 以上、HGBF 1/144 グフR35の素組レビューでした。

HGBF 1/144 グフR35 (ガンダムビルドファイターズ)

HGBF 1/144 グフR35 (ガンダムビルドファイターズ)