クラッシャージョウ　1/10 アルフィンレビュー

　今日はクラッシャージョウから、ウェーブ　1/10　アルフィンのレビューです。

　今から遡ること３０年前、黎明期のソノラマ文庫を支えた高千穂遥のＳＦ小説、クラッシャージョウのヒロイン。
　イラストはガンダムを手がける直前の若き日の安彦良和。
　人気アニメーターやイラストレーターを表紙や挿し絵に持ってくるライトノベル的手法のはしりですね。

　フィギュアは後にアニメ化された歳のデザインを立体化しています。

　どうも右方向から見るのを前提にしているようで、正面から見ると髪型がちょっと辛いですね。

　レイガン

　レイガン無しの手首パーツもついてますが、凄く不自然。

　ジャケットは、安彦さんがキャラデザしたザンボット３からの流用。

　デザインの古さは隠しようがありませんが、それ故に、見事なオッサンホイホイぶりです（爆
　自分も安彦さんはガンダムよりクラッシャージョウやダーティペアってクチなので、これは非常に嬉しい。
　ミネルバも出た事だし、次はぜひ突撃艇を搭載可能な重巡コルドバを出してくれませんかねウェーブさん（笑