艦これ
日本陸軍が大戦末期に使用した主力戦闘機。 速度、運動性能、武装、航続距離、防弾性能を兼ね備えた傑作機でありながら、生産性にも優れており、資源や労働力が不足していた大戦末期にも関わらず、わずか1年の間に3500機が生産されました。 性能的には…
零戦の後継機として開発された烈風の量産タイプ。 エンジンを試作機の誉からハ43に変更。それにあわせてカウリングを一新しています。 最高速度624キロは米軍のヘルキャットと同等ですが、コルセアやムスタングには大きく劣っており、2年前ならともか…
基地や重要拠点の防空任務に開発された海軍の局地戦闘機。 素早い迎撃の為の速度と上昇性能、大型爆撃機を撃破できる大火力に重点を置いて開発が行われましたが、必要なエンジンが手に入らず開発は難航。 大型のエンジンを収めるために異様に太くなった胴体…
F4U-1Dコルセアは、太平洋戦争で活躍した米軍の戦闘機です。 元々はF4F に代わる艦上戦闘機として開発されましたが、大きすぎるエンジンと、比較的後ろに配置されたコクピットの兼ね合いにより、着艦時の下方視界が狭い事が問題視され、後継機の座はF6Fに…
水雷夜襲や夜間砲戦の支援を目的に開発された水上偵察機。 任務の性格上、夜間の長時間飛行や、暗闇での着水が想定された為、フロート型に比べて耐波性の高い飛行艇型の機体と、安定性の高い複葉が採用されました。 昭和13年に正式採用された九八式は、主…
艦隊これくしょんを代表する水上偵察機。 戦力で米国に劣る日本海軍が、その差を少しでも埋めるべく、巡洋艦に搭載する水上偵察機に攻撃能力を与える事を目的として開発された機体で、水上偵察機としては異例な急降下爆撃能力と水上戦闘機並みの空中戦能力を…
伊400型潜水空母の専用機として開発された水上爆撃機。 潜水艦に搭載可能な急降下爆撃機として開発され、潜水艦からアメリカ東海岸沿岸地域やパナマ運河を攻撃することで米国内に政治、経済的な混乱を引き起こすこと目的としていました。 潜水空母内では…
敵制空権下での強行偵察を目的に開発された水上偵察機。 敵戦闘機を上回る高速性能を発揮するため、パワーの大きい火星24型エンジンを搭載。その他にも二重反転プロペラの採用、両翼の補助フロートの収納機構、胴体下の主フロートの切り離し装置など、独特…
ドイツの名戦闘機メッサーシュミットBf109の艦載機仕様。 空母グラーフ・ツェッペリンの艦載機として、Bf109E-3をベースに、カタパルト用のフックと着艦用フックを追加しています。 他に着艦時の衝撃に耐えられるよう主脚と胴体を強化していますが、Bf109は…
砲撃戦時の弾着観測用に開発された水上機。 海戦の最中、敵の妨害を排除しつつ空中で着弾観測を行う為、あえて速度性能は無視して、高い運動性能を発揮できる複葉を採用しています。 実際、運動性能だけなら二式水上戦闘機を上回り、機首と後部座席に搭載し…
日本海軍最後の試作戦闘機。 主翼を後ろに配したエンテ型と呼ばれる独特な形状をしており、時速750キロを目標に開発が行われ、テスト飛行の段階までこぎつけたものの、エンジントラブルに対処しれているうちに終戦を迎えてしまい、その高速性能を実際に試…
それまで複葉機だった艦上戦闘機の近代化を図るべく、フェアリー社のバトル軽爆撃機を改修した機体。普通、戦闘機の開発ベースに爆撃機を使う時点で何かおかしいと思うんですが、大丈夫ですかイギリス人は? 一応「洋上飛行なら操縦手とは別に航法士がいた方…
ドイツを代表する急降下爆撃機。 ドイツ語で急降下爆撃機を意味する「スツーカ」の愛称で恐れられました。 Ju87Cは空母グラーフ・ツェッペリンの艦載機としてJu87Bをベースに試作された機体で、着艦フックや主翼の折りたたみ機構といった空母運用に必要な改…
帝国海軍が配備した最後の艦上攻撃機。 名称は攻撃機ですが、従来の任務であった雷撃と水平爆撃に加え、艦上爆撃機と同等の急降下爆撃能力を付与されており、実際には爆撃機と攻撃機の能力を併せ持っています。 開発にあたっては爆撃機と攻撃機の一本化によ…
Re.2001は第二次世界大戦で使用されたイタリア軍の戦闘機で、通称アリエテ。 高性能ながら、信頼性やコストなどの面から不採用となったRe.2000を諦めきれなかったレジアーニ社が、エンジンをより強力なドイツ製DB601エンジンに変更した改良型として開発。 し…
九七式艦上攻撃機の後継として開発された海軍の艦上攻撃機。 エンジンの選定を巡って、海軍は使用実績のある三菱火星エンジンの採用を主張するも、開発元の中島飛行機は自社の護エンジンの採用を主張、最終的に海軍側が折れて護エンジンの採用が決まったもの…
九九式艦上爆撃機11型は太平洋戦争の初期に活躍した艦上急降下爆撃機。 製造は愛知飛行機(現愛知機械工業)で行われ、海軍の主力として約1500機が生産されました。 江草隊こと江草隆繁少佐は艦爆の神様と呼ばれた急降下爆撃の名手で、真珠湾攻撃では蒼…
アメリカ海軍の艦上戦闘機。 太平洋戦争開戦時における海軍の最新鋭戦闘機。後継機であるF6Fの配備が始まる戦争中期まで主力として活躍、その後も護衛空母の艦載機などとして終戦まで活躍しました。 エンジンのパワーを活かした堅実な設計は、運動性能で零…
第二次世界大戦序盤における帝国陸軍の主力戦闘機。 陸軍では第1位、日本軍全体でも零戦についで第2位の5751機が生産された傑作戦闘機です。 軽量な機体は運動性に優れ、加速性能でもより強力なエンジンを積んだ米軍機を引き離す事もあったといいます…
日本海軍初の全金属製単葉艦上攻撃機。 魚雷または800キロ爆弾1発を搭載し、太平洋戦争序盤における日本軍の快進撃の原動力となりました。 ちなみに一号はこの機体の初期生産タイプですが、二号は三菱が開発した艦上攻撃機に割り振られており、同じ形式…
今日は、艦隊これくしょんから、グッドスマイルカンパニー ねんどろいどぷち 艦これのレビューです。
さて今日は、今話題の秋月型防空駆逐艦のネームシップ 秋月のレビューです。 写真は手前がフジミ、奥がアオシマになります。
昨日から始まったAL/MI作戦の報奨として一躍注目を浴びた、日本海軍最後の軽巡洋艦。 元々は航空機の運用に制限が多い潜水艦を支援する為の偵察巡洋艦として計画され、後部に武装を持たないかわりに、最大で水上偵察機6機運用可能な飛行甲板を有しています…
日本海軍の航空母艦。 当初は潜水艦母艦大鯨として竣工しましたが、開戦後の1942年末に空母龍鳳へと改装されたものの、初出撃で潜水艦の攻撃を受けそのままドックへUターン。 その後も機会に恵まれず、1944年のマリアナ沖海戦が最初で最後の実戦とな…
今日はフジミ 1/350 日本陸軍潜航輸送艇 まるゆ艇1001号艇です。
今日はタミヤ、ウォーターラインシリーズ 伊58後期型です。
一週間ぶりのご無沙汰です。 ちょいとインフルエンザで高熱地獄を彷徨ってまいりました。 その間に、艦これでは浜風の配備が行われましたが、もちろん今のところドロップしていません。 そんな訳で、今回も国内で入手可能な浜風のキットをリスト化してみまし…
「死にたい船はどこかしら」で有名な天龍型の二番艦。名前の由来は、奈良県の竜田川。 1919年3月31日、佐世保にて竣工。 シベリア出兵や関東大震災での救難活動などで活躍した一方、友軍の第43潜水艦と接触し、潜水艦の乗員45名全滅する事故を起…
「ふふふ、怖いか?」で有名な、日本海軍初の近代型軽巡洋艦。名前の由来は静岡県の天龍川。 イギリスのC型巡洋艦を参考に、当時の主力だった磯風型駆逐艦の船型を拡大発展させたもので、スピードと軽快さを武器に、偵察や索敵、駆逐艦を率いての水雷戦隊旗…
今日はアオシマ 1/700 ウォーターライン No.331 日本海軍重巡洋艦 利根です。