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1/35 ドイツII号戦車(ガルパン仕様)レビュー


 今日はタミヤ 1/35 ドイツII号戦車(ガルパン仕様)のレビューです。

 大戦初期のドイツ軍を支えた軽戦車。
 元々は訓練および戦車開発の技術習得の為に開発された戦車でしたが、3号、4号戦車の生産の遅れによる戦力不足を補う為に実戦投入。軽快な機動性を武器にドイツ電撃戦の一翼を担いました。
 火力は20ミリ機関砲一門と貧弱で、装甲も十分とは言えない事もあり、対戦車戦闘では苦戦を強いられましたが、装甲車や歩兵を相手にするには十分な性能を持っていました。
 え?
 ガルパンに2号戦車なんか出てこないだろう?

 こちらを御覧ください(笑)
 秋山殿のコレクションに燦然と輝くII号戦車のその勇姿!!

 今回は装備品の配置などからタミヤ製の2号戦車と推測しました。
 このキットはタミヤの1/35MMシリーズ中、現在でも定番で生産が続けられている最古のモデル*1となります。

 キットはF型とG型のコンパチとなっていますが、実際にはF型しか作れません。
 説明書のG型の記述も明らかに間違っていますが、30年以上前のキットなので、当時はそれが「正しかった」のかも知れません。

 劇中の雰囲気からクレオスのダークイエローで塗装しています。


 主砲の2cmKwK38とMG34機関銃。
 元々対空砲として開発されたFlak38の車載型で、小型ながらも高い貫通力と、榴弾を使用出来る汎用性を持っています。

 前部の予備転輪と操縦席のバイザーが2つ*2並んでいるのが、判りやすいF型の特徴。
 ちなみにG型以降は転輪が大型化するなど、コンパチでは済まないくらい形状が異なります。

 デカールはボックスアートを参考に貼り付けていますが、説明書とボックスアートで、デカールの貼る位置が異なるんですよね……

 このキットがタミヤ製であると決定づけたパーツ。
 画像では車体左後部にこの雑具入れ?が確認出来ますが、ドラゴンやタスカのキットにはこの箱が付属していません。

 砲塔後部のゲベックカステン。
 説明書では「ゲベックカステンが付いてるのがG型」と書かれており、これの有無でF型とG型のコンパチを再現する事になっています。

 余談ですが、大会出場名簿によると、西住殿の好きな戦車はこの2号戦車だそうですよ。


 以上、1/35 MM ドイツII号戦車(ガルパン仕様)のレビューでした。

*1:これより古いキットは、絶版か、定番から外されています

*2:右側のバイザーはダミー