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ZOIDS 1/72 ガンスナイパー リノン仕様 レビュー


 今日はゾイド新世紀/ZEROから、壽屋 1/72 RZ-030 ガンスナイパー リノン仕様のレビューです。

 ディバイソンを失ったリノン・トロスが新たな乗機としたゾイド
 汎用機であるガンスナイパーに積載能力を上回る武装を施す事で大型ゾイドを上回る火力を発揮する事が出来る反面、本来の機動性や格闘性能は完全に失われている。
 著名なガンスナイパー乗りであったナオミ・フリューゲル曰く『邪道』な機体。

 重装備の割には安定性は高いものの、ポージングはかなり制限されます。





 コクピットにはリノン───っぽいフィギュアが鎮座

 劇中シーンを再現する買い物かご。

 上面にはセイバータイガーSSと同系列のガトリング砲とレッドホーンの三連装リニアキャノンと対人用高圧濃硫酸噴射砲。

 下面にはベースとなったワイルドウィーゼルユニットの標準装備であるAZ144mm三連装パルスレーザーガトリングガン、AZ180mm二連装ビームガン、三蓮スモークディスチェージャーを装備。

 武装はベースごと可動する事も、個別に可動する事も可能。


 これだけの武装が集中する基部はかなり負担が大きいので、この辺りのパーツは可動に注意しつつ接着する事をお勧めします。

 結局リノンが使う事は無かったスナイパーライフル。

 肘と腰の脇に装備したディバイソンの八蓮ミサイルポッド。

 ミサイルのハッチは差し替え式。
 けっこうカッチリはまるので、あまりきつくはめ込まないよう注意。

 著名な割に商品化は今回が初めてのリノン機。
 旧ゾイドではガンスナイパーの出来がイマイチだった上に、再現するには上記の通り大型ゾイト多数を生け贄にする必要があった為、涙を飲んで再現を諦めたのも今となっては懐かしい思い出ですねー


 以上、ZOIDS 1/72 ガンスナイパー リノン仕様 レビュー

コトブキヤ ZOIDS ガンスナイパー リノン仕様 1/72スケール プラスチックキット

コトブキヤ ZOIDS ガンスナイパー リノン仕様 1/72スケール プラスチックキット