アオイ模型店

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1/1000 独立戦闘指揮艦 デウスーラII世・コアシップ レビュー


 今日は宇宙戦艦ヤマト2199から、バンダイ 1/1000 独立戦闘指揮艦 デウスーラII世・コアシップのレビューです。

 デウスーラ二世の制御区画。
 普段はガミラス総統府に巨大なオブジェとして展示されいますが、有事には総統の脱出艦として使用され、デウスーラ二世と合体することで、その制御ユニットとして機能します。

 デザインは旧デスラー艦を模していますが、デスラー砲を搭載しておらず、武装は艦首魚雷発射管と僅かな近接防御火器のみで、単独での戦闘能力はほぼありません。

 船体は芯となるブロックに、四方向から装甲やバルジ、ウイングを貼り付ける独特な構造。
 艦橋のクリア部分は軟質パーツを使用。
 そのせいで加工が難しく、墨入れは途中で断念。
 ガミラス風の独特な曲面を再現するのが、普通のプラでは難しかったのだろうという事は察しがつくのですが……

 これと合体できるデウスーラ二世の本体が発売された時には、キット改修パーツがつくと信じてますよ(キラキラ

 オマケのメカコレ 空間駆逐戦闘機DDG110 ゼードラーII。
 コアシップには2機が付属。

 冥王星基地や帝都バレラスの防空隊に配属された大型戦闘機。
 大型の機体を活かした長い航続距離と、大火力を有する反面、格闘戦能力が低く。冥王星、バレラス共にヤマト航空隊相手に手痛い敗北を喫しています。
 それさておき、コクピットブロックに思いっきり塗り忘れがありますね、これ(爆)

 キットは上面の濃緑と下面の黄緑、そしてコクピットブロックのグレーの3色構成。
 実機もほぼその3色で構成されていますが、パーツ分割の都合上、実機とはかなり塗り分けが異なる為、塗装は必須です。

 メカコレのコスモゼロに比べて全長はほぼ一緒ですが、横幅が広く、一回り大きい事が判ります。

 なんかいろいろとあって、建造開始から一年以上。
 メカコレが出ると聞いて、慌てて作業を前倒ししたものの、最後の最後の艦橋で力尽きる始末。
 今更ながら、ちゃんと完成させたかったな(苦笑)

 以上、1/1000 独立戦闘指揮艦 デウスーラII世・コアシップのレビューでした。