HG MSD 1/144 RX-78-01[N] 局地型ガンダム パチ組レビュー
今日はジ・オリジン版局地型ガンダムのパチ組レビューです。
ガンダム1号機と平行して開発された地上試験機。
パーツの多くを1号機と共有していますが、地上では不必要な宇宙用装備を取り外し、一部のパーツは独自に調達されています。
本機のテストデーターは2号機の開発に利用され、本機自体も陸戦ガンダムや水中型ガンダムのベースとなりました。
オリジンガンダム1号機の特徴であるサングラスはこの機体でも採用されています。
ビームサーベルはランドセルではなく、左手に装着。
シールドを装備する場合は、シールドの裏に取り付けます。
一年戦争では珍しい四角いスラスターは可動式。
陸戦型ガンダムの100ミリマシンガンのベースとなったMS用マシンガン。
八洲重工製で、開戦前はジオン側も導入しており、ブグのキットなどに付属しています。
マシンガンはストックとフォアグリップが可動。
陸戦ガンダムのものと比べると、ちょつと大きめですね。
ビームサーベルは標準的な赤。
胴体は胸と腰の二重関節。
股間は前後にスライド式。膝の可動域が心持ち小さめかな?
シールドはスタンド付きなので、輝き撃ちも出来ます。
気づけば今月にはHGでオリジンガンダムが出るので慌てて積み崩し。
組み立ては2時間半。武装が少なく、機体そのものもシンプルなので、あまり時間はかかりませんでした。
キットとしての出来は悪くないのですが、これを「ガンダムだ!」と思って買うと、ちょっと物足りない感じもしますね。