バンダイ メカコレクション 宇宙戦艦ヤマトⅢ No.24 コスモハウンド
今日は、惑星破壊ミサイルと並ぶ二大売れ残りメカコレとして有名なコスモハウンドを作りました。
銀河系の探査航海に出たヤマトに搭載された大型観測機。
搭載能力も高く、人員だけでなく車両や小型航空機の輸送なども行えます。戦闘用ではないため、自衛用の機銃以外の装備を持ちません。
ヤマトでは機体後部に搭載され、船体左側面のハッチから発進します。
完結編では冒頭に登場するも、事故で失われてしまい、その後の出番はありませんでした。
設定画に比べると機体は若干寸詰まり。主翼の形状なども若干異なりますが、40年前のキットとして見ればかなり良好。
とくにパーツ分割は、あきらかに塗装を考慮しており、垂直尾翼と操縦席以外はマスキングを必要としません。
その垂直尾翼も単独パーツなので、マスキングも楽々。
塗装せずに組むだけなら5分とかかりません。
本当はノズルのコーン部分は黄色なのですが、今ひとつしっくり来なかったので、そのまま黒で塗ってあります。
機体は飛行状態と着陸脚を展開した駐機状態の選択式。
今回は飛行状態で作ったので、次は完結編仕様の濃緑色で駐機状態を作ってみようと思います。