HG 1/144 カオスガンダム レビュー
合理性も無ければ、設定面でも意義が見いだせない変形機カオスガンダム。
背中に背負っているのがドラグーンより旧式な筈のガンバレルに近いユニットなのは、実験機だからでしょうか。
まあ、SEEDの機体に合理性や設定の一貫性求めてもしょうがないんしょうけど。
ビームライフルはグリップが細すぎて、拳の中でクルクル回ってしまうのが難点。
腰のビームサーベルは、刃が付属していないので、文字通り飾りです。
折角のガウォーク形態への変形なのに、それが活かされる事はありませんでしたね。
機動兵装ポッド射出。
ミサイルベイは差し替えで解放。ビーム砲の砲身は、押し出すことで伸縮可能。
射出後のカオス。
機首部分の凹みはビーム砲。見た目ちょっとビグロっぽい。
デザインもギミックもあか抜けない上に、本編でもいきなりアスランに撃破ですからね。そりゃ売れないよなぁ。
愚痴ばっかりですが、実際その程度の出来ですよ、これは。
HG 1/144 ZGMF-X24S カオスガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2004/12/12
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (5件) を見る