ROBOT魂 シナンジュ レビュー
今日は機動戦士ガンダムUCから、バンダイ ROBOT魂 MSN-06S シナンジュのレビューです。
ネオジオン残党「袖付き」総帥フル・フロンタル専用機。
系統的にはサザビーの発展型に当たるが、オールレンジ兵器は搭載しておらず、サイコフレームによるダイレクトコントロールや多数のスラスターによる高機動性など、MSとしての性能を突き詰めた設計がなされている。
スラスターが少し重い為、自立は困難
当初はアニメ化や商品化を考えてなかったからこそ出来た細かい金モールド。中国のオバサン達ご苦労様です。
下段の動力パイプは腰を動かすと簡単に外れてしまうので注意。
正直かなりイライラさせられます。
装甲の動きに連動して、メインスラスターが可動します。
フル・フロンタルによって劇中効果的な使い方をされたプラペラントタンク。
基部はボールジョイントで可動、もちろん取り外す事も出来ます。
脚部スラスターはアーム状のジョイントパーツでフレキシブルに可動。
2巻では出番の無かったシールド。
固定方法は一般的な腕への接続と、肩アーマーから伸びたアームによる接続の2択。
肩アーマーに接続した方が腕の自由度は上がる反面、あまり強度が高くない為、簡単に外れてしまうのが難点。
ド派手なビームマグナムやリゼルのメガランチャーの影に隠れて、今ひとつ地味なビームライフル。
バレル下のグレネードランチャー
ランチャーは取り外してシールドに取り付ける事も可能
ライフルは腰にもセット可能
ホマレ隊長を撃墜したビームサーベル
ビームサーベルは抜かずに手首のサーベルラックから直接使用する事も可能。
この辺りの設定はユニコーンとの関連性を感じさせます。
腕カバーはビームサーベル専用の物に差し替えます。
シールド裏面に装備したビームアックス。
ビームアックスはシールドに装備したままの状態でも使う事が出来ます。
左がビームアックス、右の長いのがビームソードアックス用のエフェクトパーツ
お約束のビームナギナタ形態
HGシナンジュとの比較。
頭1つ分くらい小さいです。
以上、ROBOT魂 MSN-06S シナンジュのレビューでした。
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2010/11/20
- メディア: おもちゃ&ホビー
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