MAX02 1/72 ソルティック H8 ラウンドフェイサー 素組レビュー
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年初レビューは太陽の牙ダグラムから、マックスファクトリー02 1/72 ソルティックH8 ラウンドフェイサーの素組レビューです。
今回は、ずっと寝かせちゃってたラウンドフェイサーを、コーチマスペシャルの発売に合わせて組んでみました。
開戦当初の連邦軍最新鋭コンバットアーマー。
それまでのクラブガンナー等とは異なる初の人型コンバットアーマーであり、物語序盤は、主人公クリンの乗る事実上の主役メカとして扱われていました。
性能的には後発のダグラムやブロックヘッドに劣るものの、操縦の容易さや、汎用性の高さから、戦争終盤まで敵味方双方で使用され続けました。
機体のペットネームは「ラウンドフェイサー」ですが、劇中ではメーカー名である「ソルティック」と呼ばれる事が多く、一般的にもソルティックと言えばこの機体を指します。
キャノピーの縁ラインは塗装済み。
キャノピーはポリキャップでスムーズに開閉します。
肩の9連ミサイルポッド。
今思うと、こんなところから発射して、コクピットは大丈夫なんだろうか?
熱には耐えられても、噴射炎で視界が閉ざされちゃいそうなものですが。
昔のキットでは、ガンキャノンのように肩から直接生えていたミサイルポッドですが、このキットでは最近のキャノン系っぽく背中から生えています。
ミサイルポッドの取り付け位置は左右で選択可能。
ポッドそのものは2つ付属しているので、両側にとりつける事も出来ます。
主兵装のハンドリニアガン。
フォアグリップは可動式。
ただ、手首の形がリニアガンに合っていない為、保持力はイマイチ。
手持ち武装は他にないソルティックでは、事実上の専用手首なのに、どうしてこうなった?
腕部の25ミリチューンガン。
各部の関節は見た目以上によく動きます。
特に下半身の安定性の高さはなかなかです。
ダグラムの経験が活かされたのか、すごく良いキットに仕上がっています。
関節もこれだけ動けば十分でしょう。
ほんと、これでリニアガンの握り手がもう少しなんとかなっていれば完璧だったんですが……
- 出版社/メーカー: Max Factory
- 発売日: 2014/07/19
- メディア: おもちゃ&ホビー
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