宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクションNo.08 波動実験艦銀河
ヤマト級戦艦の2番艦か3番艦。もしかしたら4番艦かも。
元々はコスモリバースシステムや波動物理学の研究のために建造された非戦闘艦で、大型のドームや船体各部の観測用ドームなどはその頃の名残。
ガトランティスとの戦闘の激化から急遽戦闘用に改修されましたが、コスモリバースシステムの干渉により一切の搭載火砲を使用する事が出来ません。
コスモリバースシステムを用いることで、味方艦艇の波動砲や波動防壁を強化したり、敵艦の波動エンジンを暴走させたりする事も可能。
ゼムリアから脱出するヤマトを援護する為、アンドロメダ改とともに都市帝国へと突入、その際にコスモリバースシステム*1が機能停止した為、脱出後は大破したヤマトを修復する為の部品取りに利用されました。
キットは赤とグレーの2色成形。
基本的な構造はヤマトと同じですが、艦上構造物や第3艦橋、主砲などの形状は大きく異なります。
さて、組み立てる上での難問である無数の窓ですが、今回は
つや消しを一度全体に吹く
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シェードブルーで全体をスミ入れを兼ねてウォッシング
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その後窓に薄めた水色を流し込む
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はみ出た部分を6000番のスポンジヤスリで擦り落とす
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ドームは全体を水色で塗る
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アートナイフの背中で支柱の部分の塗料を削り落とす
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ニードルで細部を修正
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デーカルを貼る
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再度トップコートを吹いて完成
という方法で対処しました。艦橋はヤスリが届かないので、ここは諦めて一番細い面相筆でチマチマ窓を塗りましょう。
そうそう、メカコレにしては珍しくシールではなくデカールなので注意。
なお、武蔵用のデカールもついてます。
元々は復活編に登場した波動実験艦ムサシがベース*2
第5章の最後で「ヤマトが沈んだので、6章からは銀河が主役になります」的なミスリードを誘う予告を打ったせいで、ファンのヘイトを一身に浴びてしまいましたが、どんなときでも宇宙戦艦に罪はありません。
なのであと3隻買ってムサシとアクエリアスとラボラトリーアクエリアスをさっさと作るよ。
宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクション 波動実験艦 銀河 プラモデル
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