群雄【動】#002 マクロスプラス YF-21バトロイド
ハイスクールのランチ、2回奢ったぞ!
俺は13回奢らされた!
しっかり数えてんじゃねぇ!!
実は今日、やまとの「群雄」説明会に参加された人と話す機会があったのですが、昨日のYF−19で自分がグダグダ書いたような事は、既にその場で話題として出ていたそうで、コストとの兼ね合いで今後の検討課題だと言うのがやまとの公式見解のようです。
基本フレームは共通で、ロボット毎にパーツを被せるという方式なので、デザイン次第で可動範囲が極端に変わってしまうのが群雄の問題点のようです。
今後に期待と言いたいところですが……今ひとつラインナップがパっとしないからなぁ。
面白いし、他はやって無い独自のラインだとは思うけど……
構造上頭部はほとんど動きません。
腕の可動範囲はYF−19よりも広いです。
同じく、圧倒的に広い足の可動。
両機のデザインの差がそのまま出てます。
今回もネックなのが、このバックパック部。
完全に胴体と密着している為、腰可動は無し。手足も後方への可動が著しく制限されています。
バックパックと胴体の間にジョイントを一つ入れて、少し浮かせて動くようにするだけで、可動範囲がグっと広がると思うのだが。
理想を言えば、バックパック自体を3分割か5分割して、個別に可動するようにすれぱ……
まだ第1期シリーズという事で、いろいろと課題もありますが、元となったデザイン次第では悪くない物が出来る事が判ったのは収穫でした。
今後の展開に期待といいたいところですが、商品化するロボットの選択段階で出来の善し悪しが決まってしまうのは、やっぱ問題ですよねぇ。
コスト云々といいつつも、リボルテックと異なり、ファストパックも付属していない訳ですし、まだまだ課題は多いですね。
- 出版社/メーカー: やまと
- 発売日: 2008/06/02
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