1/200 マクロスバリアブルファイターズコレクション２　レビュー

　お手軽にマニアックなバルキリーが揃うバリアブルファイターズコレクション第２弾。
　ノーマル９種＋シークレット３種の計１２種。
　今回は１ＢＯＸ１２体入りなので、１BOXでフルコンプ可能。
　第１弾が最低３BOX買わないとフルコンプしなかったのが余程不評だったんですかね。

　定番のVF-1。
　今回は代々スカルリーダーに引き継がれてきたＳ型。

　マクロスプラスからＹＦ−２１。

　今回のドマイナー機体。
　おそらくは初立体化のＶＦ−９カットラス。
　移民惑星向けの軽戦闘機で、初登場はマクロスＭ３。
　VF-19のご先祖様のようなデザインだけど、開発したのはVF-22のゼネラルギャラクシー社。
　元々はアドバンスドバルキリーに出てくるVF-X-10という機体で、その後Ｍ３登場に当たってVF-19を参考にリファインされた物と言われています。
　従来頭部に装備されているレーザー砲が、変形の都合で肩に装備されているのが特徴。

　今回のシークレット。
　ＶＦ−１Ａマクシミリアン・ジーナス機…………じゃ無い？
　青いからてっきりマックス機だと思ったのに、よく見るとカラーリングが全然違う。
　商品には『イベント塗装』って書いてあるけど、モトネタなんだろう？

　こうやって並べると、ＹＦ−２１の大きさと、ＶＦ−９の小ささが際だってますね。

　このシリーズ、第３弾はあるんですかね？
　ＶＦ−９みたいに、商品化が望めない機体をラインナップしてくれるので、非常に嬉しいのですが…………せめてＶＦ−４がラインナップされるまでは続いて欲しいなぁ。