スーパーロボット大戦 1/144 RTX-011L ヒュッケバイン Mk-III レビュー
今日はスーパーロボット大戦シリーズから、RTX-011L ヒュッケバインMK-3のレビューです。
生産性や確実性を重視し、量産機のベースとなったMK-IIから一転、SRXシリーズに匹敵する高性能機を目指して開発された機体。
Gテリトリーに分身とMk-IIに比べて基本性能が著しく向上しています。
すらっと伸びた特徴的な足。
主兵装のグラビトンライフル。
EN消費ではなく弾数制になり、気合いも必要が無くなった為、使い勝手は向上したものの、ちょっと強力なライフルレベルに性能が低下してしまいました。
ロシュセイバーは手首と一体型。
T-LINKシステムで誘導する大型手裏剣ファング・スラッシャー。
MK-IIからの改造を引き継ぐαでは、グラビトンライフルより強力で使いやすい武器でした。
ヒュッケバイン初のマップ兵器、マルチトレースミサイル。
まだこの頃は、MK-II辺りに比べると技術的に洗練されていたとは言い難く、久しぶりに引っ張り出したら、経年劣化とは別の意味で関節がグダグダになってました。
こいつもトロンベやガンナーが出せた事を思うと、シリーズ打ち切りが本当に残念で仕方ありません。
コトブキヤ 1/144 scale Full Action Plastic Kit RTX-011L ヒュッケバイン Mk-III
- 出版社/メーカー: 壽屋(KOTOBUKIYA)
- 発売日: 2005/10/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
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